大反響の特番がレギュラー化！ 夜6時25分からは、新番組「タクシー運転手さん、一番うまい店に連れてって！衝撃グルメ60連発SP」（出演：平成ノブシコブシ・吉村崇、3時のヒロイン）がスタート！

どこの都市でも一番うまい店を知っているのはタクシー運転手さん。全国各地で乗車したタクシードライバーに「1番美味いご飯屋に連れて行ってください」とお願い！
その街の知る人ぞ知る絶品グルメにありつくグルメドキュメント番組が、大反響につき、ついにレギュラー化！ 「いつか旅行で行ってみたい!」「近所にこんなに美味しそうなお店があったなんて!」そんな素敵なお店に出会えること間違いなしの番組だ。
記念すべき初回、3時間半SPのゲストには三宅健が、＃2のゲストに増田貴久（NEWS）登場する！

「テレ東プラス」は、番組を立ち上げた穂苅雄太プロデューサーを直撃。番組の見どころや舞台裏に迫った。

お蔵入りになったVTRもどこかで流したいくらい面白い

――特番として2回放送され、満を持してレギュラー化となりました！ まずは番組を立ち上げた経緯からお聞かせください。

「これまで水バラ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』や『土曜スペシャル』などを担当させてもらいましたが、ロケをする中でタクシーの運転手さんが圧倒的に情報を持っているなと感じたんです。地元の名店やグルメについてもとにかく詳しい。
そんな中、テレビ東京で『おいしい大感謝祭』という食をテーマにした1週間のキャンペーンがあり最終日となる日曜のゴールデンタイム枠でこの企画が採用されたんです。日曜のゴールデン枠は裏番組が強いので、チャレンジングな企画だからこそ通ったのかなと思っています」

――吉村さんや3時のヒロインさんが何も食べられず、スタジオで悶絶するのも面白いですよね(笑)。皆さんの反応はいかがですか？

「最初の特番の際、吉村さんには『勝ち（レギュラー）確定の番組ですか？』と言ってもらえたのが嬉しかったですね(笑)。レギュラー化すると決まった時は、ものすごく喜んでくれました。
いろいろなグルメ番組がありますが、僕は芸能人がお店に行くのではなく、ディレクターがロケをするスタイルの方がテレビ東京らしさが出ると思うんです。出演者はスタジオでリアクションをして実際は何も食べられない...このスタイルがいいなと。皆さんから『何で食べられないんだ！』と言われますが(笑)、吉村さんも3時のヒロインさんもVTRを見ながら良いリアクションをしてくださるのでありがたいです」

――あえて食べさせないところに狙いがあるんですね。

「視聴者の皆さんも食べられないのだから、出演者も同じ気持ちになった方が面白いと思ったんです。自分がテレビを見ている時、出演者が美味しいリアクションをしてもあまり刺さらないなぁと常日頃感じていましたし、『早く次のお店を紹介してよ』と思ってしまう。この番組はどんどん次のお店を紹介していくので、出演者が食べている時間はありません(笑)」