貧乏から這い上がり年商20億円!木村拓哉も愛用するある物を売りまくって大成功:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。3月10日(木)の放送では、「フェラーリオーナーはどんな人なのか⁉SP」。年商20億円、ある物を意外な方法で販売し、貧乏から這い上がったフェラーリオーナーが登場!

フェラーリオーナーの堀内章さん。愛車はフェラーリ488PISTAで、購入金額は5000万円、現在の価値の価格は5600万円(車の状態やカスタムによって変動)。堀内さんがフェラーリを始めて購入したのは35歳くらいの頃で、以後1〜2年に1回は新車に乗り換えている。フェラーリは車種によっては販売当初より価格が跳ね上がるので、「そんなにランニングの損失が出ずに乗れるというのが醍醐味」と堀内さん。そこを見極めて購入することで、損をせず、むしろ儲けることができ、新たなフェラーリに乗れるのだという。

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堀内さんの自宅は六本木の高級マンション。自宅に入ると、まずは廊下に並ぶ絵画コレクションが目に入る。その先には80平米以上のリビングがあり、解放感あるオープンキッチンのカウンターに使われている木は樹齢400年の檜(300万円)というこだわり。中でも特にこだわったのがお風呂で、温泉でよく使われている十和田石を使用。湯船につかり、シャンパンや日本酒を呑みながらネットサーフィンをして楽しんでいるそう。

堀内さんは部屋を購入と同時に丸ごとリフォームして自分が思い描く理想の家に改造。リフォームの費用は7000万円! ちなみに、売れば3億円の値段がつくという。

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そこに、現代アート作家の池内信介さんが、依頼された作品を持ってきた。池内さんは、金属と特殊樹脂を使った平面作品で注目されている新進気鋭のアーティスト。今回依頼した作品の値段は400万円。この他にも部屋には池内さんの1000万円の作品も飾られている。

続いて、堀内さん専属のソムリエが訪問。プライベートでいいお酒を飲むため、わざわざ本職のソムリエを自宅に招き、ワインの管理・知識や新たなワインのセールスをしてもらっているという。

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さらに、高級腕時計のコレクションが! 2200万円のリシャール・ミルをはじめ、超高級なものばかり。堀内さんが買うときに1番気を付けていることは、「値段の下がらないものを買うこと」。「モノを買うときに売れるところまでのエピローグまで考えて購入している」と、土地を売買するのと同じ感覚で、値上がりするのかどうかを常に考えているという。

そんな堀内さんだが、ここまでの道のりは単純ではなかった。貧しい少年時代、家にはお菓子はなく、落としたお菓子を「拾って食べれば?」と言われて食べたことも。落としたお菓子をフーフーして食べるため、あだ名は「フーフースナック」だったという。

今とは正反対の生活を送っていたが、子供ながらに「いつかフェラーリに乗ってみたい」と夢見ていたという堀内さん。高校卒業後はアパレル店に就職し、21歳で店長にまで上りつめた。そんなある日、雑誌の社長特集を見て、20代で社長になれるとび職に転職。26歳で親方となり月収100万円に。そんな彼があるものを販売し始めて、やがてフェラーリオーナーへ! そんな彼の職業とは?

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