佐藤浩市が謝罪?人気女優Yとの関係性を告白:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」。1月3日(月)に放送した「チマタの噺 正月SP」では、俳優・佐藤浩市、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが登場しました。

まずは、佐藤の父親で往年のレジェンド俳優・三國連太郎の話から。鶴瓶が「"三國連太郎の息子"と言われることに対してのアレルギーみたいなものはあったの?」と聞くと、佐藤は「もの凄く強かった! 今にして思えばそれは事実なんだから、甘受して"はい!"と言えるほうが数段大人なんだろうけど。"大人になりきらなくてもいいじゃねぇか!"っていうヤツらのほうが、僕は見どころがあると思う」とコメント。2世俳優としての葛藤と所感を明かします。

三國は晩年『釣りバカ日誌』のスーさん"役で親しまれ、「"三國連太郎"で生ききった」と鶴瓶もリスペクトする名俳優。佐藤は「ロケバスで撮影してるときに周りから"スーさぁん!"って言われると、(三國が)"スーさんじゃないんだよ"(とボヤいていた)」と三國の素顔を明かし笑わせますが、「三國としては違うプライドがあったりとかね...その気持ちもよくわかる」と共感も。

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続いては、佐藤の気になるチマタ。佐藤は、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武の妻で女優の安田成美と付き合いが長く、安田のほうが後輩ということもあり、今でも「なる」「なるみ」と呼んでいるそう。「でもノリちゃんは、自分のカミさんのこと"なるみさん"って言うじゃない? 考えてみたら、それってどう思ってるのかなぁって...」。どうやら少しバツの悪さを感じているよう。

そこで木梨がVTRで登場! 佐藤の謝意を伝えると「ちょっと言ってる意味が分かんないですけど。俺より付き合いが長くて歴史がありますから」と気にしていない様子を見せますが、「ちなみに、俺はいまだに"なるみ"って言ったことはないです」とチクリ。最後は......

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と、こんな本音(?)を(笑)。「そんなことはどうでもいいから、(歌手としても活躍する)佐藤浩市の音楽キャンペーンをやったほうがいい!」と追い出されるスタッフ。これには鶴瓶も「機嫌のいいヤツやなぁ」と目を細め、佐藤も「遊びの延長に仕事があって、仕事の延長に遊びがあったりするから、いつでも変わらないよね。偉い」と絶賛します。

2021年12月に初めてアルバムをリリースした佐藤。「ミュージシャンとか歌い手の方が"お芝居やったことないんです。初めてなんです"って来られても、なんか不思議なその人のメロディラインというかリズムというか醸すもの、役者さんじゃないものを見せてもらえるんですよ。その時に"ということは役者が歌った場合、ミュージシャンとは違う何かが醸せるんじゃないかな"と思ったんで...」と話し、タイトル『役者唄』に込めた想いを明かします。

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