あの実力派モノマネ芸人と女性ピン芸人が「元カップル」だった 偶然の共演に東野が2カ月間の恋を徹底追及

公開: 更新: カンテレTIMES
あの実力派モノマネ芸人と女性ピン芸人が「元カップル」だった 偶然の共演に東野が2カ月間の恋を徹底追及

 1217日午後、カンテレ『マルコポロリ!』で、年末特別企画「マルコポロリ-1グランプリ」を放送。番組で大ハネした5人のポロリスターたちが登場し、MCの東野幸治さんらにハマる予感がする芸人をそれぞれ推薦したところ、その中で偶然“元カップル”の2人が居合わせるという奇跡が起きました。

 番組には、ウエストランド・井口浩之さんが推す今年のキングオブコント準決勝進出コンビ・シティホテル3号室、タイムマシーン3号・山本浩司さんが推す、モノマネ芸人の古賀シュウさん、三浦マイルドさんが推す、際どいネタをやる時に輝くというコンビ・スーズ、にゃんこスター・スーパー3助さんが推す都トム・可児正さんと自らが組んだユニット・せめて今日だけは生きていたい、そして永野さんが推す“地下の女王”八幡カオルさんが出演。

 優勝特典である“来年の『マルコポロリ!』メインゲスト出演権”をかけて、5組の芸人たちが渾身のネタでしのぎを削りましたが、全組の披露が終わった後、東野さんが「あの…実は八幡カオルさん、今日の出演者の中で以前付き合ったことがある人がいます。2カ月くらい、古賀シュウさんと交際してたそうです」と明かすと、スタジオには「え~っ!?」と、どよめきが起こりました。

 恥ずかしそうに微笑む八幡さんの横へ、本当に偶然の共演となった古賀さんが並ぶと、東野さんは「どういうところが好きやったんですか?最初は」と質問。これに対して八幡さんが「みんなにイジられる感じの、愛されるキャラだなぁと思って…」とマジ回答をしたところ、古賀さんが「ハッハッハッ!()」と満面の笑みで高笑い。

 謎の芸人同士のかつての交際発覚という、見る側も消化しづらい奇跡に、「ホンマ申し訳ないんやけど、古賀さんもまるで女優と付き合ってた感じでいらっしゃる()」と東野さんが噴き出すと、井口さんも「本来は『言うなよ~っ!』の感じで出てこないといけないのに、肩で風を切る感じで来たから()」と、古賀さんのスタンスがおかしいとツッコんでいました。

 また「なんで別れちゃったの?」と東野さんから尋ねられた八幡さんは「2カ月ぐらいしか付き合わなかったんですけど、全然連絡くれなくて、どこにいるか分かんなかったりするんですよ」と振り返り、ここでもなぜか気持ちよさそうに「ハッハッハッ!()」と胸を張る古賀さん。

 既に“ホワイトデビル”と化している東野さんは「古賀さんのどういうところが気になったというか、好きになったポイントはどこなんですか?」とインタビューを続行しますが、ここで流石に永野さんが「東野さん、絶対興味ないですよね()。何の興味もないと思う。騙されてるよ2人とも!」と割って入り、井口さんも「今、何をやってるんですか?どういうこと…?ボケてるのかな」と、現在進行中のやり取りはTVショーの中で一体どういうパートなのか確認しました。

 すると、「いや、ボケてないですよ」と真顔で応じる古賀さんの傍らで、八幡さんはただただ照れ笑いし、それを見た東野さんは「真摯な司会者が、ビッグカップルと思い出を語っているんですよ。さぁ、それでは次の質問は?」と、とても楽しそうに番組を進行。

「ないよ!」「深掘りとかいいですよ!興味がない!」ともうお腹いっぱいだという声が上がる中、終始「ハッハッハッ!()」とご満悦の古賀さん。これには「それで気持ちよくなるなよ!ちょっと気持ちよくなってるじゃないか、インタビューを!」と、ついに彼を番組に連れて来たはずの山本さんまでダメ出しを始める展開となりました。

 なお、肝心の「マルコポロリ-1グランプリ」のほうは、“ネタ4・トーク4・なんとなく2”という採点基準による厳正な審査の結果、シティホテル3号室が初代王者に。来年の番組出演権を見事勝ち取ったのでした。


(関西テレビ1217日(日)1359分から放送『マルコポロリ!』より)

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