古舘伊知郎が目覚めた?美術家・会田誠が描く「ロリータの魅力」

現代美術家の会田誠が、6月13日に放送された『トーキングフルーツ』(フジテレビ系、毎週火曜24:25~)に出演。“少女”の神秘さについて自身の考えを話した。

会田は、美少女、エログロ、ロリコン、戦争など、刺激的な作風が持ち味の美術家。2012年の個展では「18禁部屋」が物議を醸し、2013年には第8回安吾賞を受賞している。

今回は単純な対談形式ではなく、会田が描いた絵を見ながら、彼の思いやエピソードを紐解いていく内容。MCの古舘伊知郎は、会田が手がけた絵画の少女を見ながら、「僕はロリコン因子がないと思って60年以上生きてきたけど、会田さんの絵を見ていたら、俺、好きなんじゃ……」と気付かされたことを告白。その流れで「会田さんはロリコンですか?」とストレートな質問をぶつける。会田は「12~15歳はすごい時期だなと。人によるんですけど、天使みたいな子はヤバイくらい天使になる」と魅力を語りつつも、一方で「そういう子と付き合いたいとか触りたいとかはないです」と性的な対象としては見ていないとコメント。

さらに自分の作品に対して「好きなものというより、苦手なものを描くことが多い」と言及し「確かに僕は少女をいっぱい描きますけど、“なぜ描くの?”と聞かれれば、“好きだから”とも答えるのですが、やっぱり一番怖いから、苦手だから(描く)。ここに14歳くらいのジュニアアイドルを呼んでしゃべりなさいって言われても、挙動不審になります。20歳を越えるとこちらも安心して話せるし目も見られるけど、14歳の少女は目も見られません。だから絵に描くんです」と語った。

また、古舘は「脳内にあるイメージを外部化するって天才だと思うんですよ。普通、想念の中に構図があったとしても、何も出せないじゃないですか。(会田は)出せちゃうんですものね」と称賛。しかし会田は「出せないことの方が多いですよ。例えば社会的に重要なテーマを作品にしたいと思っても、イメージが出ないことにはどうしようもなく、作りたかったけど出なかったものは山ほどあります」と産みの苦しみを明かしていた。