新垣結衣×星野源だけじゃない!柴咲コウ、雛形あきこはドロドロだった“契約結婚”

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新垣結衣が主演を務める連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系列、毎週火曜22:00~)。「月刊Kiss」(講談社刊)にて連載中で、2015年に「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞した海野つなみによる同名漫画を実写化した本作は、職なし、彼氏なしの森山みくり(新垣)と、35年間彼女なし、恋愛経験ゼロのサラリーマン・津崎平匡(星野源)が、夫=雇用主、妻=従業員という雇用関係を結び「就職としての結婚」をする様を描いた“社会派ラブコメディ”だ。

放送がスタートするやいなや「ガッキーがとにかく可愛すぎる」と絶賛されて話題に。また、エンディングで流れる出演者のダンスシーン、通称“恋ダンス”を「踊ってみた」動画としてSNSなどにアップする視聴者も多く、現在ブームを巻き起こしている。さらに第1話は、TBS火曜ドラマ枠で過去最高の初回視聴率である10.2%を獲得。第2話は12.1%、第3話は12.5%、第4話は13.0%、第5話は13.3%、第6話は13.6%と右肩上がりに数字を伸ばし、同枠の歴代最高記録を更新し続けている。

そのほか、“契約結婚”を軸に、就活・非正規雇用・派遣切りというシビアなテーマを交えつつも、毎回キャラクターが繰り広げるテンポの良いドタバタ劇も人気の理由。2人の交わした契約内容は、「1日7時間のフレックスタイム制」「月~金曜日勤務」「土・日・祝日休み」「代休申請可」「生活費は折半、月給から天引き」「給料は月末に現金で手渡し」「その他必要な項目はその都度話し合って決める」「恋人または好きな人が出来た場合、雇用契約は速やかに解除する」など。

インターネット上では、この“契約結婚”について「『逃げ恥』みたいな生活がほんとにあったら喧嘩しなくていいし、楽かも。契約結婚が本当にあればいいのに」「家事して給料がもらえるなんて最高」「契約結婚なんて絶対嫌。本当の愛がないと嫌」など、さまざまな意見が飛び交っている。

そんな“契約結婚”を扱ったドラマは、『逃げ恥』だけではない。

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