『西園寺さんは家事をしない』松本若菜“西園寺さん”と松村北斗“楠見”の初大喧嘩&本音告白に「泣き笑い」【ネタバレあり】

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『西園寺さんは家事をしない』松本若菜“西園寺さん”と松村北斗“楠見”の初大喧嘩&本音告白に「泣き笑い」【ネタバレあり】
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松本若菜が主演を務める火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』​​(TBS系、毎週火曜22:00~)​​の第​​​​​​​​​​​​​​​10話が9月10日に放送。ネット上では、西園寺一妃(松本)と楠見俊直(SixTONES​​・松村北斗)の喧嘩シーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

横井和人(津田健次郎)と一緒に住むため、父・康平(浅野和之)と同居すると嘘をついたのではないか、と直接西園寺さんに問いただした楠見。やがて2人は喧嘩となり、楠見は「偽家族も、バババも、心沸き立つ西園寺も、本当はさっぱり理解できません!」と本音をぶつけた。

一方、西園寺さんも「被害者ぶらないでよ! それ全部こっちの台詞だから!」と言い、横井とのことにも気づいていない彼に、別れていることを報告。ごはんも一緒に食べなくなったのに、なぜ気づかないのか。「言っとくけど、これだけの条件入力したら今どきのAI全部分かってくれるよ。それなのに楠見くんはなんなの? ダイヤルアップ接続なの? ビビババビババ〜」と煽った。

言葉にしてくれないと分からないと言う楠見に対し、西園寺さんは楠見のことを「分かっている」と返答。家族を大切に思って、いつだって苦しんでいる楠見の素晴らしいところを伝えた。

そんな楠見から、西園寺さんは、前向きで明るくてみんなを引っ張る存在。本当は振り返りたい過去もあるが、決して後ろを振り返ろうとしない。蓋をして苦しんでいる……と言われたが「全然違う。勝手に私のこと語らないで!」と制止した。

ここから言い合いに。「いえ、僕には語る権利があります」、「私にだって権利はある。私は楠見くんが好きだから!」、「僕だって西園寺さんが好きです!」、「違う! おお……?」、「お……」と勢い余って告白してしまい戸惑う2人。

観念した西園寺さんは、家族を愛するところも、ダイヤルアップ接続の楠見も、全部好きだと吐露。楠見も「バババの西園寺さんも、心沸き立つ西園寺さんも、家事をしない西園寺さんも好きです全部」と伝えた。

ネット上では、2人の告白シーンに「泣き笑い」「名シーン」「歴史に残る」​​とのコメントがあった。

最終話は9月17日に放送。ルカ(倉田瑛茉)が行方不明に。意外な場所にいて……。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、スペシャルインタビュー、ダイジェストが配信中。