『新宿野戦病院』塚地武雅​​“堀井”の過去と秘密…母にぶっきらぼうに接する理由に「泣かされた」【ネタバレあり】

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『新宿野戦病院』塚地武雅​​“堀井”の過去と秘密…母にぶっきらぼうに接する理由に「泣かされた」【ネタバレあり】
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小池栄子仲野太賀がW主演を務めるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第7話が8月14日に放送。ネット上では、堀井しのぶを演じる塚地武雅ドランクドラゴン)の演技に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

堀井は母・房江(藤田弓子​​)と二人暮らし。母の前では化粧をしておらず、ありのままで接している。「なんでネギ切ってんだよ。その切り方嫌いなんだよ」「自転車乗るなよ。膝悪いんだから」とぶっきらぼうに言うものの、布団に眠る彼女には優しく「おやすみ」と告げるのだった。

そんな房江​​が飛び出してきた子供と自転車の接触事故を起こしてしまう。聖まごころ病院に搬送された房江の前で、メークをしたまま処置をする堀井。ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)に、着替えて化粧を落とすよう言われたが「受け入れなきゃね。お互いに……。(母は)認知症を発症しているんです」と告白した。

幼いころから感じた違和感を両親に告白したのは看護学校に入学する直前。父には激怒されたが、房江​​は「よく話してくれた」と包み込んでくれた。

亭主関白な父に厳しい言葉を浴びせられながらも「はいはい」と受け止めて接している母。堀井は、そんな2人を見るのが嫌で20代で家を出た。

その後、ほぼ絶縁状態に。15年前に父が亡くなったあと、久しぶりに戻ると、母は家事をしない・できない人になっていた。さらに堀井と父を混同することも……。最初は訂正していたが、徐々に彼女の前では父のように横柄に振るまい、受け入れていくことにした、と明かした。

ネット上では、塚地の演技や、堀井がぶっきらぼうに接していた理由が分かる展開に「神回」「泣かされた」「素晴らしい回」​​とのコメントがあった。

次回第8話は8月21日に放送。コンカフェで働く少女・かえで(田中美久)がストーカー被害に悩んでいると告白する。

現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストなどが配信中。