『海のはじまり』池松壮亮“津野”が思い溢れて目頭熱く…目黒蓮“夏”とのやりとりに「胸が苦しい」【ネタバレあり】

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『海のはじまり』池松壮亮“津野”が思い溢れて目頭熱く…目黒蓮“夏”とのやりとりに「胸が苦しい」【ネタバレあり】
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目黒蓮Snow Man)が主演を務める『海のはじまり』​​(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第6話が8月5日に放送。ネット上では、月岡夏(目黒)と津野晴明(池松壮亮)とのやりとりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

夏は南雲海(泉谷星奈)と水季(古川琴音)が働いていた図書館を訪れる。休館日だったが、事情を聞いた津野が開けてくれた。そんな津野と話をするなか、水季がいつから図書館で働いているのか、彼女の病気が発覚した経緯などを教えてもらった。

病気が見つかったあと、実際どんな様子だったのかを問うた夏。津野はしばらく黙ったあと、目を潤ませて「思い出したくないです」とつぶやく。彼から「いまさら南雲さんと向き合おうっていうのは、綺麗事ですよね。死んだんだから。もう掘り返さないでください」と言われたものの、夏は「嫌です。知りたいです。掘り返します。すみません。ごめんなさい」と返答して……。

ネット上では、津野と夏のやりとりに「(津野の)表情がすごい」「胸が苦しい」との声があった。

また、水季​​の過去シーンが描かれる一幕があった。産婦人科で中絶の同意書を持っている彼女。院内でノートを見つけると、ある書き込みを見つけた。それを書いたのは、先に中絶を経験した百瀬弥生(有村架純)だった。彼女の思いを受け止めた水季​​​​は、子供を産む決意をする。

水季が出産を決意したのは、弥生が知らぬ間に背中を押していたからだ、と判明するノートのシーンについて、こちらも「鳥肌」「泣いた」とのコメントがあった。

次回第7話は8月12日に放送。夏と水季はなぜ別れたのかと聞く海に、弥生は言葉に詰まる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、PR動画や予告動画、TVerオリジナルストーリー『兄とのはじまり』が配信中。