『肝臓を奪われた妻』桐山漣“光星”、お金を無心する母親・櫻井淳子​​“聖子”に「俺の前から消えてくれ!」【ネタバレあり】

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『肝臓を奪われた妻』桐山漣“光星”、お金を無心する母親・櫻井淳子​​“聖子”に「俺の前から消えてくれ!」【ネタバレあり】

伊原六花が主演を務める『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ系、毎週火曜24:24〜)の第12話が6月18日に放送。ネット上では、本音をぶつけた中村光星(桐山漣)に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

母の聖子(櫻井淳子)が会社まで乗り込んできて「あと1000万円くらいどうにかなるでしょ?」「ケチケチしないでよ」と金を無心してきた。

そんななか、弘子(加藤千尋)が倒れて病院に運ばれたとの報告があった。すぐに向かおうとする光星に対し、聖子は「まだ話は終わってないわよ?」と制止する。

幼いころ、彼女が吐き捨てた「母親なんてうんざり」という言葉が頭をかすめた光星は「あんたって人はちっとも変わらないな。気づかないのかよ。騙されてんだよ。黒田(原田龍二)って男に! 詐欺師なんだよ。2200万円も取られて、まだ貢ぐのか。本当にバカだな!」「いいかげんにわかれよ! あんたのために僕がどれだけ犠牲になってきたと思う? あんたのせいで、僕は人生を自由に選べなかった」とぶつけた。

それでも近づこうとする母親を振り払い「もううんざりなんだよ! あんたの息子でいることが! もう……自由にさせてくれ。消えろ。俺の前から消えてくれ!」と言うと、聖子は倒れた。そんな彼女を見て、光星は大笑いして……。

ネット上では、光星が本音をぶつけたシーンや、来週最終話というのもあって「(最終話)どうなる」「(中村家が)崩壊してる」「(母に)やっと言えた」とのコメントがあった。

最終話は6月25日に放送。あるものを取り返しに現れた光星に対し、北山優香(伊原)​​は最後の決断を下す。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1、9〜11話、ダイジェスト、配信限定のスピンオフドラマが配信中。