伊原六花が主演を務める『肝臓を奪われた妻』（日本テレビ系、毎週火曜24:24〜）の第8話が5月21日に放送。ネット上では、中村光星（桐山漣）の一言に注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
安藤るり子（水崎綾女）の不倫が発覚。さらに玉木慎吾（夏生大湖）との不倫動画も世間に流出した。光星はそんな彼女から「離婚してください」と言われる。
ある日、北山優香（伊原）が息子の結人（近江晃成）と帰っていると、光星が姿を現した。3人はレストランへ。結人がトイレに行ったあと、光星はワインを注ぎながら「祝杯をあげたいんじゃないか？ お前の肝臓を奪った中村家に復讐ができたんだから」と問うた。
彼は、弘子（加藤千尋）からは婚約者を奪い、るり子から不倫相手を奪う。不倫を知った光星は、るり子に離婚を突きつけ、彼は安藤グループの役員を下ろされる……。これは、優香が考えたシナリオではないか、という。
話をする中で「あなたはいつも手のひらの上で私を転がせて、苦しむ姿を見て楽しんでる」と嫌悪感を露わにする優香。しかし、光星は「君もだろ。弘子やるり子が苦しむ姿を見て、楽しんでいたんじゃないのか？」「復讐に快感を得ていたんじゃないのか？」とぶつけた。動揺する彼女に「言っただろ。僕と君はもともと似ているんだ。優香、結婚しよう。もう一度」と伝えて……。
ネット上では、光星の突然のプロポーズに「何を考えてる？」「よく言えるな」「怖すぎる」とのコメントがあった。
次回は5月28日に放送。光星が“奪う”側になるまでの物語が描かれる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1、5〜7話、ダイジェスト、配信限定のスピンオフドラマが配信中。
