​​池松壮亮“新助”が仮設で大暴れ!最高の終幕に「笑えて泣けた」

公開:
​​池松壮亮“新助”が仮設で大暴れ!最高の終幕に「笑えて泣けた」

宮藤官九郎が企画・監督・脚本を務めるドラマ『季節のない街』(テレ東系、毎週金曜24:42~)の最終話が6月7日に放送。ネット上では、ラストに向けたドタバタ劇に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

仮設の取り壊しが決定。住民の中には立ち退きに応じる人たちもいたが、沢上​​良太郎(塚地武雅)とみさお(前田敦子)夫妻は難色を示した。「家族8人の生活でカツカツなんです!」と訴える良太郎に対し、三木本(鶴見辰吾)は、子供たちがいる前で「あんたの子じゃないんだってね」とぶっちゃけた。

仮設があった場所には、フェスが行われるメモリアルスタジアムの駐車場、トイレ、アーティストの控室に使われるという。「そんなのここじゃなくていいじゃないですか!」と感情を露わにする田中新助(池松壮亮)だったが、島悠吉(藤井隆)からは「ここ、確かにいいところだけど、ユートピアじゃないからね。仮の住まいだから。まともな人間は出ていくんだよ」​​と言われた。

その後、沢上家の子供たちが、かつ子(三浦透子​​)を人質にとって、立てこもった。一件落着したあと、新助は、タツヤ(仲野太賀)に向かって「俺、ここ出て行きたくない。ここよりいいところなんてない。出て行かなきゃダメだよな。おとなしく出て行くか、やかましく出て行くか……」とつぶやく。新助が大暴れするなか、同時多発的に六ちゃん(濱田岳)が行方不明、仮設で火事も起こって……。

ネット上では、ドタバタの最終話に「最高だった」「すごいドラマ」「笑えて泣けた」「終わらないで」​​といったコメントがあった。