山下智久が主演を務める水10ドラマ『ブルーモーメント』（フジテレビ系、毎週水曜22:00～）の第4話が5月15日に放送。ネット上では、晴原柑九朗（山下）と雲田彩（出口夏希）の師匠と弟子トークに多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
災害が起こりやすい場所に出向く、SDM独自の防災活動がスタートした。「地域の人たちに危険を認識してもらい、どう備えるかを伝えること」がチームの仕事だ。
防災活動当日。子供たちの中には、半年前の台風によって祖父を亡くした少女・迫田実花（落井実結子）の姿があった。雲田は彼女から預かった人形のほつれを直して渡したものの、実花から「勝手なことしないで！」と怒られてしまう。そんな実花が過呼吸に。彼女は、災害後のストレスからPTSDを発症していたのだ。
人形は祖父が救急車で運ばれるときに持っていたもの。綺麗になった人形を見て罪悪感を覚えたらしい。
丸山ひかる（仁村紗和）から、“災害に遭った人に何かしてあげたい”という気持ちがから回っている、と言われた雲田。翌朝、彼女は迷惑がる晴原に中国語で悩みを吐露したあと「めんどくさいやつってよく言われます」と落ち込んだ。晴原は、その場を後にしようとする雲田に向かって「いいんじゃないか。それで」と投げかける。「何事も表裏一体。おせっかいも100回続けば強い愛情だ。そばでエールを送り続ける人がいる。こんなに心強いことはない。自分が正しいと思う道を貫けるかどうかだ」と告げた。
そんな2人の会話を邪魔しないようSDMメンバーは外で待っていて……。
ネット上では、晴原と雲田の師弟トークに「熱い」「素敵」「（外で待っているチームが）最高」とのコメントがあった。
次回第5話は5月22日に放送。総務大臣・立花藍（真矢ミキ）の夫で警察官の沢渡満（橋本じゅん）が、SDM警察班統括責任者に就任する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、制作発表会見、予告編が配信中。
