今田美桜が主演を務める『花咲舞が黙ってない』（日本テレビ系、毎週土曜21:00～）。このほど、4月13日に放送された第1話の民放公式テレビ配信サービス「TVer」の再生数が、100万回を突破した（ビデオリサーチの速報データ）。
本作は銀行を舞台に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞（今田）が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント。前回のドラマ放送後に出版された新作小説「花咲舞が黙ってない」を原作にした新たな物語が描かれる。
第1話では、東京第一銀行羽田支店の窓口係だった舞は、本部の支店統括部臨店班に異動に。早速、前の職場でも一緒だった相棒・相馬健（山本耕史）と共に、古巣の羽田支店へと向かった。当初はやる気に満ち溢れていた舞だったが、臨店の仕事が、支店で巻き起こった小さな問題の解決や指導であり、店で働く人たちに嫌われる仕事だと知ってショックを受ける。
そんなある日、羽田支店の支店長・藤枝賢造（迫田孝也）と取引先の癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。相馬と共にすべての証拠をそろえた舞は、藤枝支店長のもとへ。追い込まれた藤枝は、激昂し声を荒げる。舞は、そんな彼に真正面から立ち向かい……。ネット上では、悪を正す舞に「スカッとした」「最高」「素敵」とのコメントがあがっていた。
次回第2話は、4月20日に放送。赤坂支店で情報漏洩に関するトラブルが起きる。
