見取り図(盛山晋太郎、リリー)の冠番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日系、毎週月曜25:56~)が4月8日に放送。彼らの先輩・川島明(麒麟)がゲスト出演した。
番組の人気企画「師匠シリーズ」の川島版。前回は、見取り図が天下を獲るためのマジ講義を行い、主に盛山をフィーチャー。今回はリリーにアドバイスを送ることになった。
川島曰く、リリーは天性の色気の持ち主だが、足りないのが熱愛発覚などの良いスキャンダルだという。「遊んでいるとかではなくて、“え! あの人と?”というのを期待しているんです」と述べ、リリーには年上をおすすめした。
川島は「ビッグネーム狙い」として、小西真奈美、稲森いずみ、石田ゆり子、矢田亜希子などの名前を出す。「極論言うと、熱愛発覚まで行かなくても、何回か週刊誌に撮られてほしい」と願望を吐露。そんな大女優たちに近づくため、共演した際にバラの差し入れをするようアドバイスを送った。リリーの人間性的にも違和感はなく「笑ってくれたらボケになるし、エッとなったら本気になるし」と熱弁した。
この他、「リリー天下への道」と題して、リリーのライバルとなる芸能人を発表。独特の感性と美術センスを持っているリリーに、唯一無二のタレントを目指すよう伝えた。
そんな中、川島は「2年間私にください!」とお願い。美術の教員免許を持つほど絵が上手なリリーを海外に飛ばし、絵の力だけで帰ってくる企画をプレゼンした。イメージとしては、令和版『進め!電波少年』。落ち目のときではなく、好調のときに挑戦するべきだと伝えた。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では川島ゲスト回前編が配信中。