田中美久と飯島寛騎がW主演を務めるドラマ特区『シンデレラ・コンプレックス』（MBS、毎週木曜24:59〜ほか）の第6話が、4月4日に放送。相沢陽介（飯島）への愛に狂う前園由良（田中）の行動に、SNS上で「サイコパスすぎる」という声が上がった（以下ネタバレが含まれます）。
舞（宇垣美里）が妊娠したからと、土下座して「別れてくれ」と由良に懇願した陽介。しかし由良は「なんで舞先生が妊娠したからって、私たちが別れるの？」と言い、また「先生（陽介）も本当はそう思っているんでしょ？」と都合の良いように解釈し、2人の邪魔をしないよう舞を排除する策を練り始める。
さらに、下僕・工藤要（森愁斗）に妊娠の初期症状について調べさせ、条件に当てはまっているからと「由良も妊娠している！」と大喜び。もちろんそれは由良の勘違いで、病院に行き医師から「妊娠していない」と診断が下ると、「由良が妊娠してるって言ってるでしょ！」と逆上。病院に父親が多額の寄付をしているからと脅し、嘘の診断書を作成させる。
後日、そのことを由良に伝えられ、動揺する陽介。そのまま舞に会いに行き、「俺、もうどうすればいいか……」とすがる。そこに由良が現れ、「泥棒猫にはお仕置きしなきゃね」と、舞に濃硫酸をぶっかけて……。
陽介への愛に狂う由良に、SNS上では「硫酸はやばい」「だんだんかわいそうに思えてきた」という声が上がった。
次回、4月11日に放送される第7話は最終話。由良に階段から突き落とされた舞は、なんとか一命を取り留めるが……。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話も配信中。
