原田泰造(ネプチューン)が主演を務める土ドラ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の最終話(第11話)が、3月16日に放送。“好き”を貫く姿勢を見せた五十嵐大地(中島颯太)に、SNS上で「幸せになってね」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。
父親・堀内真一郎(相島一之)に同性婚の現実を突き付けられたことで、砂川円(東啓介)と交際関係を続けていく自信がなくなった大地。その弱音を聞いた沖田誠(原田)は、真一郎からも「もう関わるな」と言われたにも関わらず、仲人の勉強を始める。アップデートした価値観で、世間からどう見られても“好き”を貫く姿勢が大事だと感じたからだ。
そして大地と円を食事に誘った誠。そこには真一郎も呼び出しており、「あなたの言う通りにしたらアレコレ言われなくなるかもしれない。でもそれで、大地くんは幸せになれますか?」と、世間からの声よりも自分が幸せになる方が重要なのではないかと訴える。
その説得を聞いていた大地は気持ちを持ち直し、「お父さんにどんなに反対されても円先輩と別れたくない。別れられない。これは変えられない。これを変えたら、俺じゃなくなる」と主張。後日、2人は祝言を挙げるのだった。
SNS上では「誠の言葉に涙が止まらない」「大地くん、幸せになってね」「ステキなドラマだった」といった声が見られた。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第3話も配信中。