城桧吏“翔”、同級生から「ゲイなの?」と質問され…思いを打ち明ける姿に「泣けた」

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城桧吏“翔”、同級生から「ゲイなの?」と質問され…思いを打ち明ける姿に「泣けた」

原田泰造ネプチューン)が主演を務める土ドラ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第7話が、2月17日に放送。沖田翔(城桧吏)と長谷川(坂上翔麻)が話すシーンに「泣けた」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

「メイクの勉強がしたい」と、ようやく見つけた“やりたいこと”を母・美香(富田靖子)と姉の萌(大原梓)に打ち明けた翔。メイクの専門学校へ行くという目標も見つけ、そのためには高校の卒業資格が必要だからと、「今度こそ、ちゃんと学校に行きます」と翔は2人に固い決意を明かす。しかし、まだ父・誠(原田)に話す決心はついておらず……。

翌日、登校した翔。ギャル3人衆と一緒に過ごすのだが、それを遠くから長谷川が見つめていた。さらに野球部では、翔に対して「ゲイではないか」という噂が上がってしまう。

翔を呼び出して「沖田ってゲイなのか?」と率直に疑問をぶつけた長谷川。それに対し「わかんない」と返した翔は「男の人をかっこいいなと憧れることもあるし、SNSで見る女の人もかわいいしキレイで、どっちもステキだと思う。女の人か男の人を好きになるかは、僕自身まだ予測がつかない」と正直に打ち明ける。そんな翔を、長谷川は「かっこいい」と言うのだった。

心のうちを明かし合った翔と長谷川。SNS上では「泣けた」「自分とは違う価値観を“かっこいい”と言える長谷川もかっこいい」「長谷川いいこすぎる」などの声が見られた。

次回、第8話は2月24日に放送。翔を秋祭りに誘った五十嵐大地(中島颯太)。そこで大地と翔が楽しそうにしているのを砂川円(東啓介)が見てしまい……。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第3話、予告編も配信中だ。