安斉かれん＆三浦翔平W主演、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでに秘められた出会いと別れの物語『M 愛すべき人がいて』（テレビ朝日系、2020年放送）が民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて期間限定で無料配信中。
原作は小松成美の同名小説、脚本は鈴木おさむが担当。放送当時、平成の歌姫誕生に隠された物語として注目を集めたのはもちろん、眼帯の秘書・姫野礼香役の田中みな実の新境地ともいえる演技が話題に。田中は強烈な曲者キャラを演じ、放送のたびにSNSをザワつかせ、主役を食う存在感を発揮しその名をとどろかせた。
1993年、福岡から祖母・幸子（市毛良枝）とともに上京してきたアユ（安斉）。東京で芸能活動をして売れれば家族の生活が楽になると意気込むアユだが、そう上手くはいかず、高校に通いながら細々とエキストラのような仕事をこなす日々を送っていた。そんなある日、歌手を目指す友人・玉木理沙（久保田紗友）から六本木のディスコ・ベルファインで、レコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・マサ（三浦）が次のスターを探していると聞いたアユは、理沙と一緒にベルファインに行くことになり……。
メインキャストには、レコード会社「A VICTORY」の社長・大浜（高嶋政伸）、マサの直属の部下・流川翔（白濱亜嵐）、マサの秘書・姫野礼香（田中）、ライバル社の社長・中谷（高橋克典）が登場する。
現在TVerでは第1話～第4話が配信中、第5話～第7話（最終話）は3月15日（金）に配信予定。また、現在TVerでは恒例の「名作ドラマ特集」が開催中。『M 愛すべき人がいて』を含め250タイトル以上の人気作が配信されている。
なお、田中が出演するドラマ『Destiny』（テレビ朝日系、毎週火曜21:00～）が4月9日（火）よりスタートする。
