街裏ぴんくが第22代王者となって幕を閉じた『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』（カンテレ・フジテレビ系）。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では「決勝直後のファイナリストたち」が配信中だ。
今年のファイナリストは、街裏、真輝志、ルシファー吉岡、kento fukaya、寺田寛明、サツマカワRPG、吉住、トンツカタンお抹茶、どくさいスイッチ企画。決勝を戦い終えた直後の9人が、決勝のステージで大会を振り返った。
心境を訊ねられた街裏は「（『R-1』は）ピン芸人になってずっと出続けていたんですけど、ふるわずで……本当に獲れる未来があって良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
惜しくも2位だった吉住は「このお二方（街裏と3位になった吉岡）は、大尊敬する先輩なので、最終で戦えて嬉しかったですし、悔しいし、『R-1』はやっぱり難しいし、夢がある。楽しかったです」とコメント。一方、吉岡は「残念さはあるんですけど、ぴんくさん優勝はまったく文句がないんで。ただ、今さらになっちゃうんですけど……じつは本気を出していなかったんですよね」と述べて笑いを誘った。
そうしてファイナリストが感想を語っていく中、サツマカワは「ぴんくさん、最後はモーニング娘。の漫談で優勝ということで。嫁もモー娘。がすごく好きなタレントなんで、良かったです」という。
未婚のはずの彼の発言に周囲が戸惑っていると「世間には5分前に発表したんですけど、タレントのでか美ちゃんと結婚しました！」とサラッと報告。「どのタイミングで言うてんねん」「TVerで報告!?」と会場は笑いに包まれていた。
現在、TVerでは『R-1』決勝の模様のほか、ファイナリスト紹介動画、決勝会見、貴重なアーカイブ映像などが配信中だ。
