萩原利久が主演を務める『めぐる未来』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第7話が2月29日に放送。ネット上では、襷未来(萩原)のある行動に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
干支ゆりか(大西礼芳)と四季村隆道(時任勇気)が、日南小夜(香音)が使っていたチャットルームの履歴を発見した。彼女は、ベルという人物とやりとりしていたようだった。ベルは、洗脳のようなかたちで彼女を操っていた。
さらにベルは過去に自殺を試みたものの、失敗したという。チャットには「余計な邪魔が入った」と書き込まれていた。話を聞いていた未来は、ある人の自殺を止めた学生時代を思い出す。未来が助けたのは鈴村和樹という男性。鈴村=ベルではないか? 状況を鑑みてもその可能性は高い。「この事件、俺が関係しているんだ」「俺が発端だったんだ。それでめぐさんが……」とショックを受けた。
未来が単独で鈴村の“その後”を調べると、すでに彼は亡くなっていた。ただ、鈴村には子供がいる可能性があった。
そんな中、未来の妻・めぐる(早見あかり)が毒殺されたと連絡があった。ショックを受けた未来は直前の過去に戻る。一度スマホを手にしたものの、それは使わずに走って現場に向かう。しかし、間に合わず……。
ネット上では、未来がめぐるを助けようとするシーンに「続き気になる」「電話して!」「スマホを使わないのは何か)理由がある?」との声があった。
次回は3月7日に放送。ついに犯人が明らかとなる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェストほかが配信中。