奈緒“瞳”、不安を募らせる木梨憲武“雅彦”にキャンプを提案

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奈緒“瞳”、不安を募らせる木梨憲武“雅彦”にキャンプを提案

奈緒木梨憲武がW主演を務めるドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第7話が、2月26日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

本作は、3か月後に結婚する娘・椎名瞳(奈緒)と、3か月後にこの世を去る父親・雅彦(木梨)の笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。現在TVerでは、第1話、奈緒と木梨のスペシャルインタビュー、ダイジェストなどが配信中。

先週放送された第6話は自分たち父娘のせいで川上一馬(濱田岳)が芸人をやめ、それに反発した龍之介(石塚陸翔)が家出する事態に責任を感じた瞳は、一馬との結婚をやめると宣言してしまう。一方雅彦は、同僚に自分が末期の膵臓がんであることを告白し……。

<第7話あらすじ>
椎名雅彦(木梨)がサプライズで開いた退院祝いを機に、ギクシャクしていた川上一馬(濱田)との関係を修復した瞳(奈緒)。雅彦も、一馬や龍之介(石塚)の隣で幸せそうに笑う娘の姿に、もう2人の結婚に反対はしないと決める。一方で、病魔は容赦なく雅彦の体をむしばみ、食は細くなり、手にもしびれが出始めた雅彦は、できないことが増えていくことへの悔しさと不安を募らせる。それでも、そんな思いを払拭するかのように、瞳が“結婚までにやりたいことリスト”に書き足した「お父さんと旅行に行く。もう一度」という願いをかなえるべくキャンプに行こう」と提案する。

雅彦の薬の量が増えていることに気づいていた瞳は、体調が心配でキャンプへ行くことをちゅうちょするが、神尾まき(筒井真理子)から雅彦が楽しみにしていると聞いて覚悟を決める。さらに、「俺に気を使うな」という雅彦の言葉や、「たまには自分で自分の機嫌をとってあげなきゃ」という杉村節子(小林聡美)のアドバイスで、瞳は思い切って、大里美奈子(見上愛)と以前から行きたかったエステや料理教室に行く。

しかし何をしていても、やはり頭に浮かぶのは雅彦のことばかり。結局、瞳はキャンプ用の道具をたくさん買い込んで家路を急ぐ。その頃、「会って話したい」という瞳からの連絡に、「少し時間をください」と、らしくない返事をしていた一馬は、あることを決意して……。

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