キャプテン翼の名台詞がカギ!新監督・風間八宏と南葛SCの挑戦に迫る

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南葛SCの監督に就任した風間八宏
南葛SCの監督に就任した風間八宏

2月17日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜毎週土曜24:25~※今回は25:25~)は、「キャプテン翼」の作者・高橋陽一がオーナーを務める南葛SCを特集。今シーズンから南葛SCの監督に就任した風間八宏と、代表取締役兼GMの岩本義弘をゲストに迎え、クラブの新たな挑戦に迫る。

代表取締役兼GMの岩本義弘
代表取締役兼GMの岩本義弘

ホームタウンの東京・葛飾からJリーグ入りを目指す南葛SC。アマチュアクラブながら、元日本代表の稲本潤一今野泰幸といったレジェンドたちを次々と獲得し、大きな話題となった。

しかし、昨シーズンは関東1部リーグでなかなか順位を上げることができず、JFL昇格の可能性も潰えてしまう。岩本は高橋と話し合い、改めてクラブの方向性を確認。「キャプテン翼」の主人公・大空翼の名台詞である「ボールはともだち」を合言葉に、魅力あふれる攻撃的サッカーを実現させるための改革に着手する。

岩本が三顧の礼で新監督として迎え入れたのは、川崎フロンターレや名古屋グランパスなどで指揮した風間だった。番組では、新シーズンがスタートしたばかりの南葛SCのグラウンドを取材。そこでは、名将ならではのサッカー哲学に基づいた練習メニューが行われていた。

また、スタジオではMCの勝村政信や解説の槙野智章らと共に、風間の指導方法についてトークが展開。風間の重視する3つの技術や、選手の力を引き出すためのテクニックが明らかになる。

さらに、南葛SCでは、大幅な収益アップを実現させるなど、クラブの経営面も強化。実績あるスペシャリストたちの招聘や、認知度アップのための施策、そして、東京23区初となるサッカー専用スタジアムの構想まで、攻めの姿勢でクラブ運営を行う南葛SCの挑戦を紐解いていく。

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