美容医療でも対処の難しい顔の「たるみ」を軽減できる!?口元・目元の簡単トレーニングを紹介

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美容医療でも対処の難しい顔の「たるみ」を軽減できる!?口元・目元の簡単トレーニングを紹介

美容医療では、シミよりもシワよりも対処が難しいとされている「たるみ」。現代社会では、若い人でも下を向いている時間が長すぎるため、口元はたるみやすいと言われている。それは、下を向くと歯を噛みしめて、口周りの筋肉の力のバランスが崩れてしまうから。そこで、「口輪筋」「舌骨筋」「広頚筋」という3つの筋肉を鍛えると、口元のたるみ軽減を期待できるという説がある。

そのための運動が「あいうえ運動」。「あ」と言いながら口輪筋を緩めたら、次の「い」では口角を指で持ち上げながら発声。「う」は上を向いて胸を手で抑えながら発声して広頸筋に働きかけ、「え」で舌を思い切り出して舌骨筋を鍛える。これを、それぞれ3~5秒間3セット、1日2回で効果が期待できるという。

目の下のクマは、脂肪が溜まることが原因とされる。しかし、年齢とともに皮膚が伸びてしまうため、脂肪吸引してもシワになってしまうという。また、流行りに乗じた悪徳クリニックもあるので、注意が必要とのこと。一方、予防としては、眼輪筋を鍛える方法があるとされる。それは、目を上下左右に動かすボクサートレーニング。たとえば、親指を立てた両手を右・左と見るなど、眼球を動かすことで鍛えることができる。

また、目をぱっちり見せようと、目を見開く行為は、おでこのシワをつくってしまうという。もし、目をパッチリさせたいなら、眉毛の生え際を指で抑えて、目だけ上をみる状態を10秒間続ける運動を3回ぐらいする即効性があるとされる。

上記「顔のたるみを取る方法SP」の詳細は、1月31日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系、毎週水曜21:00~)で紹介。SNS上では「この運動、すぐにでも始める」「簡単!続けられそう」と勇気づけられた人が多かったようだ。

次回2月7日は「視力回復・近視・老眼・目の最新整形…目の悩み・疑問まるっと解決SP!」を放送する。