木村佳乃“三上”と波瑠“的場”の2つの視点で殺人事件を捜査「面白い演出」の声

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木村佳乃“三上”と波瑠“的場”の2つの視点で殺人事件を捜査「面白い演出」の声

テレビ朝日開局65周年記念 松本清張 二夜連続ドラマプレミアム 第二夜『ガラスの城』が1月4日に放送。ネット上では、三上田鶴子(木村佳乃)と的場郁子(波瑠)視点で展開される物語に称賛の声があがった(以下、ネタバレが含まれます)。

大手商社「實友商事」で出世頭のバリキャリ課長・三上は、社員旅行で、エリート部長・杉岡久一郎(丸山智己)と、旅館の浴衣を着た誰かが親密に話をしている姿を目撃した。相手の顔は見えないが、まさか社内不倫!? その翌朝、杉岡が、前日の夜に急用で東京に帰ったことを知る。

会社が始まっても彼は出社してこなかった。行方不明者届を出した後、杉岡は死体となって発見された。何者かに殺されたという。

死の真相を知りたくなった三上は、単独で事件を追いかけることに。死体が遺棄された場所に向かった三上が、現場付近で目撃したのは、会社でも目立たない地味な一般職・的場だった。しかも、的場が杉岡に金を貸していたことも分かった。

こうした自身の行動や推理を非公開のSNSダイアリーに記載していた三上に、メッセージが届いた。それは「これ以上詮索すれば殺す」というものだった。三上は「私は真実に近づいている」と確信するのだった。その後も、脅しに屈せず、事件を調査していた三上だったが、今度は彼女が行方不明に。

同じく、独自で調査をしていた的場は、改めて事件の真相をつかむべく、同行することになった刑事・佐原壮馬(満島真之介)と共に現場へと向かう。じつは的場にも事件を追いかける理由があって……。

ネット上では、的場を演じる波瑠についてや、ドラマの前半は三上、ドラマの後半は的場目線になって真相に迫る本作に「美しすぎる」「惹かれた」「面白い演出」とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、武井咲後藤久美子がW主演を務めた松本清張 二夜連続ドラマプレミアム第一夜『顔』が配信中。