栗山千明“じゅん”と馬場ふみか​​“らん”、母の墓前で大喧嘩「泣いた」の声

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栗山千明“じゅん”と馬場ふみか​​“らん”、母の墓前で大喧嘩「泣いた」の声

栗山千明が主演を務めるドラマ『けむたい姉とずるい妹』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第7話が11月20日に放送。ネット上では、東郷じゅん(栗山)と三島らん(馬場ふみか)の言いあいに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

母の由里子(雛形あきこ​​)の納骨式があった。らんはじゅんと三島律(栁俊太郎​​)と離れて暮らしていたが、納骨式には姿を現した。

無事に終了し、じゅんとらんは2人っきりに。らんは「お姉ちゃん……。この墓さ、一回蹴っていい?」と墓前へ。取り乱す自分を必死に止める姉に対し「こいつのせいで私の人生めちゃくちゃだったんだから!」と叫ぶ。しかし「私だってこの人のことは許せない。でも私の人生をこの人のせいにしない」とじゅん。「甘えんな」とぶつけた。

すると、らんがふと笑った。「いいよね。お姉ちゃんは、そうやって正論吐いていればいいんだもん」「お姉ちゃんなんて大嫌い! なのに……お姉ちゃんになりたくてなりたくてたまんないの。そんな私のことなんて分かるわけない」と本音を吐露した。

じゅんは、目に涙をため「他人なんだから分かんないよ」と一喝。「それに、私だってあんたのこと大嫌いだよ。本当に嫌い! ただ、逃げないでここに来たのは偉いよ。頑張ったね」と優しく声をかけた。

すると、らんは座り込み「ずるい……ずるいよ。お姉ちゃんのくせにそんなこと言うなんて」と涙を流した。

ネット上では、姉妹の墓前でのやりとりに「泣いた」「ドロドロ」「辛い」とのコメントがあった。

次回は11月27日に放送。律は、らんから離婚届を渡され、放心状態になる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストほかが配信中。