『コタツがない家』小池栄子“万里江”驚きの新事実発覚!小林薫“達男”老いらくの恋の相手は鬼怒川の晴れ女?

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『コタツがない家』小池栄子“万里江”驚きの新事実発覚!小林薫“達男”老いらくの恋の相手は鬼怒川の晴れ女?
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濃い新キャラ、鬼怒川の晴れ女が登場! 11月15日放送の『コタツがない家』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)第5話は、深堀万里江(小池栄子)の父・山神達男(小林薫)が那須の山中で発見された真相が明らかに。それに関係しているのが、鬼怒川の晴れ女(ワードとして強すぎる!)。今回も深堀家は一波乱起こります!

社内恋愛の神、達男が一肌脱ぐ?

万里江の部下で「フェリシュラン」唯一の男性社員・師島澄彦(河野真也オクラホマ)が、八塚志織(ホラン千秋)のことを好きになってしまい、会社を辞めると言い出した。

「社内恋愛で大事なのは、脈があるかないかを早急に判断することだ」。なんでも昔、部下の社内結婚を三組も成立させたという達男が、急に社内恋愛について説き始めたからびっくり。達男、おせっかい焼きタイプ? だとしたら万里江は確実にその血を引いている。しかも脈があるかどうかは二人を見れば分かると豪語。全社員を家に呼んで達男が採ってきたキノコの料理でもてなし、達男が師島と志織の間柄を判断する算段となった。

その裏で、深堀家の男たちは達男の存在を煙たがりだしていた。悠作(吉岡秀隆)はもともとだけど、順基(作間龍斗)も同室で寝るのはそろそろ限界(だろうな、一人だけの空間ほしいよな……)。出て行ってもらうしかないムードが漂いだしていた。

ただ順基、達男の料理に対して「毎回ドヤ顔で料理出されておいしいっていうのは苦痛」「そこそこの味で褒めなきゃいけないのは面倒」はさすがに謝罪案件! 誰かに料理を作ってもらうのを当たり前だと思えるのは学生のうちだけだよ。「身内同士で優しさはいらない」というけど、身内だからこそ優しさって必要なんだよ。

というか、家事をすべてまかせっきりの悠作や順基よりも、料理や掃除をしてくれる達男は今の深堀家にとって、相当な戦力になっている。今この家から達男がいなくなったら、そのしわ寄せはすべて万里江にいくことになるんですけど? 万里江が夜に洗濯物を畳んだりアイロンをかけたり、裁縫をしたりしている描写が今回あったけど、本当にお疲れ様すぎる……。

ちなみに達男がふるまったキノコ料理はクオリティがちゃんと高かった。土瓶蒸しにドリアにアヒージョまで。商社勤めで料理を元妻にすべてまかせていた男が、独り身になってここまで料理をするようになったのは、もっと褒められるべきだと思う。

食事会は万里江と悠作の最悪な結婚式が話のタネとなっていた。これが笑い話としてちゃんと成立しているのはすごい。人生で一番主役になれる日が結婚式、みたいな意識って女性は特にあると思うけど、万里江はその最悪な日を受け入れている感じがした。きっと結婚式当日以外でもちゃんと主役になれているし、輝けているからなんだろうな。

さらに志織の彼氏・徳丸康彦(中川大輔)が一人になって考えたいと家を出ていった事実も発覚。康彦、本当にどうする気なんだろう。距離を取って恋愛がうまくいく例、あるのか?

食事会の真の目的、師島と志織の脈アリ判断については……達男いわく「脈ナシ」とのこと。でもそれは、娘の会社でちゃんと仕事に専念してもらうため。親心から出た発言だった。娘思いの父の姿に思わずほろりだった。

新キャラ・スナックのママ登場でまた一波乱!

事件は突然やってきた。ある日、万里江の元に達男と半年間一緒に暮らしていたという鬼怒川のスナックのママ・雅枝(明星真由美)から電話が。娘としてショックを受ける万里江をよそ目に、興味津々の悠作の目は急に輝き始めてる。

鬼怒川と、達男が警察に保護された那須はそう遠くない。第1話ではなんで那須? と思ったけどこれで合点がいった。友人の墓参りに鬼怒川に行き、酒が飲みたくなり立ち寄ったスナックで雅枝と出会い、そのままずるずると同棲。もう、「酒と泪と男と女」みたいな世界観(スナックソングの定番。各自歌詞検索!)で生きているじゃん。

達男、老いらくの恋を楽しんでいたのか。結局雅枝の浮気を勘違いして自暴自棄になり、那須へ向かったようだけど、この一件で悠作は達男に対する興味が一気に湧いてしまった。今なら舅との同居話を漫画に描けるかもしれない……。そんな思いで万里江と二人で取材を兼ねて鬼怒川のスナック「晴れ女」へ。

雅枝が手渡した達男の荷物の中には、万里江がメディアに出たときの記事まとめたスクラップブックが。これには万里江も涙目にならざるを得ない。達男が警察に保護されたときも万里江は涙目になっていたけど、ここの父娘関係ってやっぱりいいな。そして正直に達男とのことを娘の万里江に話す雅枝も、素敵な女性だなと思った。

しかし、二人が雅枝に会った事実を知った達男は、焼けぼっくいに火がついてしまった。今までただの「じいちゃん」だったのに、この展開から急にダンディなイケオジに見えてくるから俳優ってすごい。そして夜にはもう、雅枝が深堀家までハーレーを飛ばして迎えに来ていた(革ジャン姿かっこよ……!)。てか、急展開すぎる! でも恋っていつでも急展開だった。

万里江が必死に止めるのもむなしく、達男は雅枝と二人乗りで走り出してしまった。ますますおもしろい展開になってきたけど、これで同居解消? 悠作の同居漫画はどうなるのだろうか。

(文:綿貫大介)

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