伊藤万理華が主演を務めるドラマチューズ！『日常の絶景』（テレビ東京系、毎週火曜24:30～）の第2話が9月26日に放送。息をのむ程の絶景「夕暮れの砂防」を前に思わず言葉を失い、見入ってしまうという場面があった（以下ネタバレが含まれます）。
同じ会社に勤めながら、あまり関わることのなかった町村景（伊藤）と想田ひとみ（石山蓮華）。景のSNSをきっかけに絶景旅友達になった2人が今回訪れたのは、千葉県・勝浦市の砂防。「砂防？」と首をかしげるひとみに景は砂防について少しマニアックに説明する。勝浦について調べる中で勝浦のゆるキャラ「勝浦カッピー」のファンになったひとみは、さっそくカッピーグッツを購入。2人はお揃いでそれらを身に着け港へ向かった。
2人の目の前に広がる大規模な砂防。「安全な生活空間を作り出している」「自然の力を抑え込んで、町がギリギリのバランスで成立している。これこそ日常の絶景」と景は砂防の魅力を熱く語る。
その後、勝浦のご当地ラーメンである「勝浦タンタンメン」を食べようと入ったお店では「カツオのづけ丼定食」と「カツオメンチカツ定食」が気になり出し、結局それらと「タンタンメン」も注文した2人。「2人だと、1つ多く頼めていいね」と食事を存分に楽しんだ。
その後、消波ブロックや橋を見てゆったり過ごし、景の提案で「夕暮れの砂防」も見ることに。その風景に驚いたひとみは「これはもう絶景かな」と問う。景は「絶景です」と返し、2人は息をのんだ。ゆっくりと充実した休日を過ごし、満足した2人は、最後に“絶景の声”に耳を澄ます。そして“絶景は何と言っていたか”を同時に発表してみるが、それぞれの“絶景の声”は全く合わずに大笑い。また少し距離を縮めた2人だった。
SNS上では、見ていてどこかホッとする風景や2人の空気感に「癒される」「素敵」といった声が上がった。
次回、最終話は10月3日に放送。埼玉県・秩父市の滝沢ダムを訪れる。
