佐藤大樹“康祐”と美山加恋“早苗”、心を裸にしていく姿に「美しいシーン」

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佐藤大樹“康祐”と美山加恋“早苗”、心を裸にしていく姿に「美しいシーン」

佐藤大樹FANTASTICS from EXILE TRIBE)が主演を務めるドラマL 『around 1/4(アラウンドクォーター)』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)の最終話(第10話)が9月23日・24日に放送。佐藤演じる新田康祐と、美山加恋演じる平田早苗の恋の結末に「美しいシーン」と絶賛の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

部屋を引き払うことを決め、橋本明日美(工藤遥)に手伝ってもらいながら整理を進める早苗。正(平岡祐太)と破局したことを打ち明けつつ「おばあちゃんになっても今回した恋愛のこと思い出すと思う」「どーしようもない私がどーしようもないなりに、いま自分ができることを精一杯やったから」と語る明日美に、早苗はじっと何かを考える。

一方、康祐も横山直己(松岡広大)に早苗のことを打ち明ける。「普段ならここで『しょうがない、次いくぞ』ってなるんだけど、なんだか今回はモヤってさ」「泣きながら、俺といると自分がわがままになるからイヤだ、って。何がわがままなんだか、俺には全然わかんないんだけど」と語る康祐に直己は「わかりあえないから努力するんじゃないの。好きだったらさ」と語り、「ちゃんと気持ち伝えたの?」と背中を押す。

別々の場所を歩く早苗と康祐。やがてその足取りは交差し、ばったりと出会う。真夜中の街をあてもなく歩きながらとりとめのない話を続けるうち、少しずつ裸になっていく2人の心。やがて辺りがすっかり明るくなった頃、あることを打ち明けた康祐に、早苗は思い切って返す。「試してみる? もう1回、2人で──」

ついにお互いの殻を脱ぎ捨てて向き合った早苗と康祐。2人の恋の結末に、ネット上では「2人のやりとりの空気感に胸キュン」「涙腺崩壊しちゃった」「美しいシーンだった」と感動の声が相次いだ。

また、ラストシーンのとある一言について、康祐を演じた佐藤がFANTASTICSの公式SNSで「完全にアドリブです」とコメント。「ひとは時に 変わらなくていいんです。 It's all good.なんです。」とメッセージを残していた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、最新話に加え、第1話~第3話、ダイジェストも配信中。