須田亜香里演じる“正の妻”、工藤遥“明日美”への仕打ちに「修羅場キター」

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須田亜香里演じる“正の妻”、工藤遥“明日美”への仕打ちに「修羅場キター」

佐藤大樹FANTASTICS from EXILE TRIBE)が主演を務めるドラマL 『around 1/4(アラウンドクォーター)』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)の第9話が9月16日・17日に放送。工藤遥演じる橋本明日美が迎えた“修羅場”シーンにどよめきの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

既婚者である正(平岡祐太)と交際していた明日美。ある日、自宅アパートに正が妻・えみ(須田亜香里)とともにやってくる。2人を交互に見ながら、事の重大さに気づく明日美。そのまま3人はカフェで話し合いをすることになる。

「単刀直入に聞きますね。橋本さん、主人とは何回セックスしましたか?」と、冒頭から強烈なジャブを放つえみ。持ち物のバッグにはマタニティマークが見える。うろたえる明日美を前に「じゃあ質問を変えます。主人のことは好きですか?」と問うと、明日美は「はい……すみません」と頭を下げるが、正はその間一言も発さず、ただ座りつづける。

「私はこの人と別れてもいいと思っています。あなたはどうしたいですか?」とえみ。「私は別れてほしくないです」「私、こんなつもりじゃなくて……」と必死に言葉を並べる明日美にえみは追求を強める。その間も正は目を閉じ、まるで他人事のような態度。「この人に何か期待してもムダですよ」と、えみは冷ややかな目で言い放つ。

続けて、えみは「この人の妻である私がうらやましい? ずっと子供が欲しくて、ようやく願いが叶った矢先に夫が外で女作って……」と声を震わせる。「わざわざ(明日美に)会うためにこっちから出向いて、それでこの先慰謝料取るために延々と話し合い?……あほらしい」と吐き捨て、「代わってほしければ代わってあげますよ、いますぐに」「25歳ってもう大人でしょ? 自分で起こした問題くらい、自分でけじめをつけて」と明日美に告げる。

「もう二度と会いません。本当にすみませんでした……」と震えながら土下座をする明日美に、えみはさらに追い打ちをかける行動を取って……。

緊迫感あふれるシーンに、ネット上では「修羅場キター」「その場にいたら固まっちゃうわ」と驚きの声が。さらに傍観者を決めこむ正に「サイテー過ぎる」との声が飛ぶなか、容赦ない仕打ちを受けた明日美のその後の行動に「グッときた」とのコメントも上がっていた。

次回、最終話(第10話)は9月23・24日に放送。明日美、平田早苗(美山加恋)、新田康祐(佐藤)、葛藤する3人の関係が、大きな結末を迎える。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の第1話~第9話、ダイジェスト、予告編が配信中。