小関裕太“仁科”、刺されて血を流しながらの説得に「泣いてしまった」

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小関裕太“仁科”、刺されて血を流しながらの説得に「泣いてしまった」

田辺桃子小関裕太が主演を務める『癒やしのお隣さんには秘密がある』(日本テレビほか、毎週金曜24:30〜)の第12話が、9月22日に放送。仁科蒼真(小関)が刺されてしまい、SNS上に「死なないで仁科さん!」という声が多数上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

仁科の悲しい生い立ちを知り、話を聞く上で仁科蒼真(小関)のことを「まだ好き」だということに気づいてしまった蓬田藤子(田辺)。それから会社でもボーっとしてしまい、坂本省吾(武田航平)から心配される。

その頃、仁科も何者かに後をつけられており、その人物を確認すると、なんと藤子の弟・利宗(奥智哉)だった。藤子の元気がない理由を仁科に尋ねる利宗。そんな彼に仁科は「藤子さんのストーカーだった」と本当のことを告げる。

仁科に会いに行ったことを藤子に伝えた利宗。それとあわせて仁科が海外勤務になることを教え、「このままでいいの?」「もう会えなくなっちゃうかもよ」と言うのだが、藤子は「もう、終わったことだから……」と暗い表情を浮かべるのだった。

そして、仁科とピクニックの約束をしていた場所へ足を運んだ藤子。するとそこに、藤子のもう一人のストーカー・上村浩平(森永悠希)が現れる。藤子にナイフを向け、刺そうとした瞬間――藤子を守るように間に入った仁科の腹部にグサリ。しかし、そんな状態でありながらも上村に対し「僕はあなたと同じ」「辛いですよね。苦しいですよね。こんなに好きなのに」「でも、僕たちは間違っているんです」と説得するのだった。

SNS上では「死なないで仁科さん……!」「刺されながらの説得に泣いてしまった」「最終話どうなってしまうの!?」といった声が見られた。

次回、9月29日に放送される最終話(第13話)では、藤子は病院に運ばれた仁科の無事を必死に願うが……。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、ドラマ本編全話と、配信限定動画が無料配信中だ。