宮迫博之が歌う「ラヴ・イズ・オーヴァー」に、ケンドーコバヤシが想像だけで爆笑

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宮迫博之が歌う「ラヴ・イズ・オーヴァー」に、ケンドーコバヤシが想像だけで爆笑
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9月14日に放送された千鳥大悟ノブ)の冠バラエティ『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~)で、元雨上がり決死隊宮迫博之が歌う「ラヴ・イズ・オーヴァー」の音声だけで、後輩芸人たちが爆笑した。

今回の企画テーマは、「宮迫さんのラヴ・イズ・オーヴァーをちゃんと聴きたいんじゃ!!」。このタイトルコールをアナウンスした大悟に対して、ノブは「まずその名前をもう口に出して大丈夫?」と心配。大悟は「大丈夫です」と答えたあと「宮迫さんといえば歌がとんでもなくうまいので。ほんで、宮迫さんの歌といえば『ラヴ・イズ・オーヴァー』。あまりにうますぎて、ちょっとニンマリしてしまう」と説明。宮迫はかつて大悟がお世話になった先輩とあって「笑いながら聴くって失礼。だから今日は真剣に最後まで、笑わずに聴きたい」と企画主旨を語った。

ゲストはケンドーコバヤシ原西孝幸FUJIWARA)。吉本興業の劇場・ルミネtheよしもとで間近で聴いていた原西は「お客さんはまったく笑わないです、うますぎるから。よく考えてほしいんですけど、じゃあ、なんで歌ってんのってならへん?」と核心を突くと、スタジオメンバーは笑いをこらえた。

『ラヴ・イズ・オーヴァー』とは、台湾出身の歌手・欧陽菲菲の代表曲。バラードだが、大悟は「イントロで宮迫さんが『来る、来る』と思ったら(笑ってしまう)」と注意喚起するが、イントロが流れた数秒後、ケンコバが吹き出してしまう。「お前が『マイクにゆっくり歩いてくる』とか言うから」と宮迫が登場することを想像しただけで笑ってしまったことを反省した。

4回目にしてようやく宮迫本人の歌い出しまでたどり着いたが、冒頭の「ラヴ・イズ・オーヴァー」で大爆笑。大悟は、冒頭の「ラ」が「な」に聞こえたため、「なー is over?」と指摘。笑いのスパイラルは収まる気配を見せず、10回目にしてようやくサビまで到達したが……。

次回は9月21日に「勝手にあの女優に誕生日プレゼントを贈りたいんじゃ!!」が放送される。