生田斗真“台場”が強敵と殴り合い…44指導者のキャラ崩壊に「新鮮」

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生田斗真“台場”が強敵と殴り合い…44指導者のキャラ崩壊に「新鮮」

生田斗真が主演を務める『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域で放送時間が異なります)の最終話が、9月1日に放送。ネット上では、黒幕の存在発覚と意外な展開を迎えたシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

牡丹則行(浜野謙太)が殺された。台場陣(生田)は、彼が殺されたのは、平安才門(向井理)のせいだと怒り心頭。そのころ、七夕夕夏(土屋太鳳)は捕えられていて……。

台場は平安に手錠をかけて、身動きがとれないようにした。「七夕は俺が必ず助ける」と言い、賀来さくら(シシド・カフカ)に平安から目を離さないようお願いした。

台場は、七夕のもとへ。次々と44の手下をやっつけていく中、占部貴教(小澤征悦)が現れた。彼は「俺は血に飢えた44の殺人兵器。牡丹を殺したのもこの俺だ」と告白する。台場は彼と素手で戦闘し、圧倒的な強さで蹴散らした。

占部の首を絞めて殺害しようとしたところ、百鬼行人(高橋克典)がやってきて、拳銃で彼を殺した。百鬼は舌打ちをし「困るな。俺のシナリオを勝手に変えられては」とポツリ。台場を拘束したあと、自分が44の指導者であることや、これまでの裏側をすべて話した。

このままでは、台場も七夕も殺されてしまう……大ピンチになったところで、平安が助けにやってきた。じつは、劣勢に立たされていたのも、すべて台場たちの作戦。百鬼にすべて吐かせ、彼を追い込むためのものだったのだ。

一転して、ピンチとなった百鬼は、台場の拳銃を拾い七夕に銃口を向けた。七夕は臆せず、彼に股間攻撃。悶絶した百鬼は、再び発砲しようとするも、その拳銃は台場が用意したモデルガンだった。

ネット上では、シリアスな流れから、百鬼のキャラが崩壊したことで「新鮮」「大好きになった」​​「爆笑した」とのコメントがあった。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、配信限定動画が配信中だ。