原因は自分にある。の吉澤要人、武藤潤、大倉空人とM!LKの塩崎太智、曽野舜太が出演する「人形村」第2話が8月31日の『怪談新耳袋 暗黒』（BS-TBS、毎週木曜23:00～）内で放送。想像を絶する人形村の恐ろしさをカメラは捉えていた（以下ネタバレが含まれます）。
ネットの都市伝説で「一度入ったら出られない」と有名な“人形村”へ突撃取材しにきた動画配信グループ「アンリミッターズ」のコウキ（吉澤）、ハヤト（武藤）、セイヤ（塩崎）、リョウ（大倉）、スバル（曽野）。
凄まじい叫び声と共に姿を消した老婆を追って5人は森に入ったが、そこで謎の番号がふられた等身大の人形たちを発見。すると、再び叫び声がこだまする。メンバー達は「何かヤバいって」「早く帰ろう」と口々に言う。「さっきの歩く人形もそうだし、もう限界だよ」とのセイヤの言葉に、ハヤトは「俺達、アンリミッターズだろ？ 限界って言ってどうすんだよ」と仲間達を鼓舞した。
老婆を見失った彼らは村に戻り、手分けして撮影をすることに。中間レポートを撮影するスバルは、森で見た人形にふられていた漢数字は通し番号だったと報告。セイヤは日付や漢数字などを記した紙が屋根裏にたくさん貼られた不気味な廃屋を発見した。そして、リョウ（大倉）は「俺も撮ってくる」と1人で森へ向かった。
リョウは「誰かいますか～？」「おばあちゃ～ん」と呼び続けていると突然、リョウの目の前に人形が現れた。「マジ焦った～」「何でこんなとこに人形あんだよ」とまじまじ眺め、撮影。そして「服ダッサ」と言った瞬間、人形から手が伸び顔を鷲掴みにされた。
リョウの悲鳴を聞いた4人は、必死で捜すもリョウの姿はどこにも無い。そして、森の中でスバルはリョウのカメラが落ちているのを発見し、撮影内容を皆で確認してみる。その映像の恐ろしさに思わずカメラを手から離したスバルだったが、その手には血がベッタリついており……。
次回は、9月7日に放送。リョウが行方不明になり、パニックになったセイヤは人形村から逃げ出そうとするも、出口が見つからず森を彷徨う。
なお、現在「TVer」では、「人形村」第1話、「病院に来た子供」も配信中。
