佐藤大樹（EXILE／FANTASTICS from EXILE TRIBE）が、8月19日に放送された『サバンナ高橋の、サウナの神さま』（TOKYO MX、隔週土曜17:55～）にゲスト出演。ダンスをもっと好きになるきっかけをくれた“恩人”について語った。
芸能界随一のサウナ好きとして知られるサバンナの高橋茂雄が、毎回迎えるゲストとともにサウナに入り、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間＝「人生のターニングポイント」を聞くサウナトーク番組。今回、佐藤の“ととのった”瞬間を聞く中で、芸能界に入ろうと思ったきっかけの話に。
中学3年生の頃に親と一緒に観に行ったEXILEのライブでダンスに衝撃を受け、「高校に行ったらダンスをやって、将来このEXILEというグループに入るんだって決めたんです」と語った佐藤。EXILEグループが経営するダンススクールに入り、全国から集まった精鋭の中から5人しか選ばれないというGENERATIONSのバックダンサーを決めるオーディションに合格した。しかし、ダンス歴はわずか1年弱。人前で踊ったことがなく、本番でミスを連発してしまったのだそう。
そんな時、年下にも拘わらずGENERATIONSのメンバーとして活躍していた佐野玲於から「プロとしてステージに上がるには、大樹にはまだ早い。でも選ばれたからにはそのレベルに達さなきゃいけないから誰よりも練習して、GENERATIONSをより良くするために気合を入れてくれ」と説教されたと言う。
その言葉に悔しさを感じ、一人で自主練を始めた佐藤。それにより周りから評価されるようになり、当時は佐野の説教を「なんでこんなこと言うのかな」と意地悪に感じていたそうだが、「その経験があったからダンスをもっと好きになれた」と今は彼のことを“恩人”だと思っていると明かしていた。
次回は9月16日に放送。奥菜恵がゲスト出演する。
なお、現在TVerでは、武田玲奈、小野あつこ（21代うたのおねえさん）ゲスト回も配信中だ。
