吉田羊&青木柚『最高の教師』に出演!「まるで果し状のような作品」

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吉田羊&青木柚『最高の教師』に出演!「まるで果し状のような作品」

松岡茉優主演のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~※この日は22:10~予定)第4話が、8月5日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

卒業式の日、鳳来高校3年D組の教師・九条里奈(松岡)は、上階の吹き抜け廊下から突き落とされてしまう。最後に見た光景は生徒の手。制服の袖には「3年D組 卒業おめでとう」と記されたコサージュ​​がついていた……。「死にたくない!」と願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。九条の目の前にいるのは、1年後に自分を殺す30人の容疑者(生徒)たち。真相を突き止めるため、本気で生徒と向き合う彼女の戦いが始まる! なお現在TVerでは、第1話やダイジェスト動画が配信中。また、クロスオーバー作品の『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』も配信されている。

第4話からは、鵜久森叶(芦田愛菜)の母親・美雪役で吉田羊、江波美里(AKB48本田仁美)の幼馴染・浜岡修吾役で青木柚が出演することが明らかになった。この2人の登場で、九条の運命はどのような道をたどっていくのか……。

<吉田羊 コメント>
鵜久森叶の母、美雪さんを演じさせていただきます。娘を心から愛し寄り添いながら、娘自身の力で立ち、生きる手助けをと願っているお母さん。外部の目が届かない「学校」という場所で起きている出来事に、家族はどうサポート出来るのかと、美雪さんを通して視聴者の皆様と考えられたら嬉しいです。台本は来るたびに熱く、時に過酷で、大人子供関係なく、「何でもします」と言えるくらいの熱量で生きているか、と問われているようです。まるで果し状のような今作品に精一杯向き合い、演じさせていただきたいと思います。

<青木柚 コメント>
自分が学生の時に見つけられなかった言葉を、この脚本の中に見つけた気がします。そして“いま”を色濃く映す作品に携われること、光栄に思います。浜岡という男は、何を目的に、どう物語に関わっていくのか。学校の外側から先生や生徒役のみなさんと対峙するのは、刺激的で高鳴るものがありました。この作品が、誰か自身の言葉となり、そばで光り続けるものであればよいなと思います。

<第4話あらすじ>
「私……今、2周目の人生なんだ」――九条里奈(松岡)は、離婚の話を撤回してくれた夫・蓮(松下洸平)にこれまで自分が体験した「2周目」の人生を打ち明ける。とは言え、こんな話を簡単に信じてもらえるわけがない……そう思っていたが、蓮の口からは意外な言葉が飛び出てくる。

それから1か月、3年D組には静かな時間が流れていた。鵜久森叶(芦田)は東風谷葵(當真あみ)と阿久津由利(藤崎ゆみあ)と仲を深め、ついに週末に一緒にお出かけをすることに。鵜久森の周りは緩やかに良い変化を見せ始めていた。その光景にイラ立つ西野美月(茅島みずき)たちのグループは、九条の担任変更に失敗してからというもの、次の一手を出すこともできず、相楽琉偉(加藤清史郎)も不気味な沈黙を続けている。

そんな中、前回西野からの指示にミスを生んでしまった江波美里(本田)は、常に友人の顔色をうかがって過ごす日々を送っていた。友達という「居場所」を失うことを必要以上に怯える江波。――と、そんな中、江波は幼馴染の浜岡修吾(青木)から思いを告げられ、その返答に迷っている最中だった。すると突然、教室に校内放送が鳴る。「3年D組の江波さん、化学準備室まで来てください」。その声の主は九条であった。

「何? 急に呼び出して」……なぜ呼ばれたのか全く心当たりのない江波に、九条が問う、「昨晩、浜岡修吾さんという方から交際を申し込まれましたか?」。急に事実を突きつけられ驚く江波。九条は自身の1周目の人生と状況が変わっていないことを確信すると、「その方とは金輪際、関りを断ってください」と告げる。訳が分からずあっけにとられる江波に、九条は衝撃の未来を告げる……「2023年8月31日。江波さんが持っていたカッターナイフで、浜岡さんを刺すことになる日です」と告げ……。