『この素晴らしき世界』若村麻由美“妙子”、無意識の発言で女優・若菜絹代へのなりすましがバレそうに!?【ネタバレあり】

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『この素晴らしき世界』若村麻由美“妙子”、無意識の発言で女優・若菜絹代へのなりすましがバレそうに!?【ネタバレあり】

若村麻由美が主演を務める木曜劇場『この素晴らしき世界』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第3話が、8月3日に放送。女優・若菜絹代になりすますも、主婦の側面が見えてしまう浜岡妙子(若村)にSNS上では、ハラハラする視聴者が続出した(以下ネタバレが含まれます)。

若菜になりすます妙子のもとに、コメンテーターとしての依頼が。出演までに、必死に若菜の生い立ちや過去の発言、さらに番組内で特集する内容を覚えようとする妙子のもとに、アイドルの七瀬ほのか(足川結珠)が挨拶にやって来る。その際、手作りのクッキーを渡されるのだが、同梱されていた手紙に「話を聞いてほしい」という旨のことが書かれてあった。

次の共演時、話を聞こうと七瀬のもとに駆け寄る妙子。しかし、話そうとすると彼女のマネージャーがやって来てしまい、具合が悪そうな彼女を無理やり次の収録に連れて行ってしまう。その姿を心配そうに見つめる妙子。その振る舞いが若菜らしくないことから、室井セシル(円井わん)に「調子に乗らないでください」と叱られる。

妙子はそれでも七瀬のことが心配で、彼女の収録現場に乗り込む。以前、介護職をしていた頃の経験を活かし、七瀬が脳梗塞だと気付いた妙子はプロデューサーに「早く病院に連れて行って」と訴える。

その際、「私、昔介護の仕事をしていたことがあるんです」と言ってしまい、楽屋で室井から「いい加減にしていただかないと」と本気で怒られてしまった妙子。しかしその後、七瀬のマネージャーから連絡が来て、本当に七瀬は脳梗塞だった。妙子は安心するが、室井はカンカンで……。

徐々に若菜の仮面がはがれていく妙子。SNS上では「介護職のことを言っちゃうのはマズイ」という声が上がる一方で、「(若菜の言葉で)七瀬は救われたんじゃないかな」「妙子にしか見えない視点でたくさんの人を救っていきそう」というコメントも寄せられた。

次回、第4話は8月10日に放送される。七瀬を救ったのは若菜だと匂わせ投稿されてしまい、SNS上で若菜の名前がトレンド入りするほど盛り上がる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第2話、解説放送版、ダイジェストなども配信中。