坂口健太郎が主演、染谷将太が共演する日曜ドラマ『CODE―願いの代償―』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第4話が7月23日に放送。ネット上では、前話に引き続き、またも裏切り者の発覚に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
CODEについて調べている椎名一樹(染谷)と三宅咲(堀田真由)と手を組むことにした二宮湊人(坂口)。咲のおかげで、亡くなった佐々木慎介(渋谷謙人)と落ち合った際、襲撃してきた犯人が乗っていた車が、警察車両だと分かった。神奈川県警に裏切り者がいるということか?
二宮はCODEを使って「神奈川県警のCODE使用者を教えてくれ」と願った。そこに出てきた写真に驚愕する。同僚の百田優(三浦貴大)だったのだ。
二宮は百田を呼び出し、CODEを使っているのかと問い詰めた。「何の話だ?」と返す彼に「とぼけても無駄だ。分かるだろ。俺がどうやってそれを知ったのか」と伝えた。
七海悠香(臼田あさ美)を殺したのは百田なのか? そう投げかけると、百田はCODEとの出会いを語り始める。そんな百田のもとにCODEから「二宮湊人を殺してください」との任務が届いた。
「(悠香の死に)関与していないと言えば嘘になる」と、自分が悠香の死を願ったわけではなく、CODEからの任務を実行したまでだと明かす百田。二宮は、そんな彼に銃口を向け、誰が悠香を殺したのかを問いかけた。すると、百田も拳銃を取り出して……。
ネット上では、百田の証言により、田波秋生(鈴木浩介)のシロが確定したものの、かたち的には、2話連続で信頼していた人に裏切られた二宮に「ショック」「胸が痛い」「しんどい」とのコメントがあった。
次回は7月30日に放送。三輪円(松下奈緒)のもとに、CODEから「二宮湊人を殺害して下さい」という任務の連絡が届く。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1〜3話やダイジェスト動画のほか、TVerオリジナルストーリーとして、椎名が二宮のあることを調べる1.5話、咲が椎名に次の作戦について問いただす2.5話が配信中。