小栗旬が、7月6日に放送された『トークィーンズ』（フジテレビ系、毎週木曜23:00～）に出演。結婚生活や大ヒットドラマの裏での葛藤などを赤裸々に語った。
妻・山田優については「太陽みたいな人」「（口喧嘩しても）絶対に勝てない」と、気を遣いながら生活しているという小栗。次々と飛び出す夫婦のラブラブエピソードにスタジオメンバーは大興奮。また、最近はゴルフに行くことが多く、子供は小栗を「ゴルファーだと思ってる」と笑う。小栗と家族ぐるみの付き合いがある吉田鋼太郎や山田孝之、鈴木亮平からコメントも寄せられ、吉田は小栗が「ヘタしたら死ぬな」と思った仰天エピソードを語った。
ドラマ『花より男子』で演じた花沢類については「こんな役やりたくなかったと思ってた」と葛藤していた時期があったと明かす。当時は、アイドル的な人気は俳優としては不本意だったようだが、40歳になった現在は「たまにはキャーキャー言われたい」と意外な本音をこぼし、笑いを誘った。
“花男”世代の指原莉乃は「小栗に言ってほしいキュンワード」として、喧嘩中の「ちゃんと好きだってば」をリクエストし、急遽“胸キュン寸劇”が繰り広げられることに。しかし、小栗は指原からダメ出しをされてしまい「これ俺ダメかも……全然出来ないかも」と焦る。その後、かなで（3時のヒロイン）が別の男性にフラれた後の「俺じゃダメか？」をリクエストすると、小栗は真剣に演技。「俺じゃダメか？」と言われたかなでは思わず「あんたがいいー！」と絶叫し、スタジオメンバーは「良すぎた」「息飲んじゃった」「時が止まった」と小栗の演技に酔いしれた。感想を聞かれた小栗は「キツイ」「ヘトヘトです」と笑った。
ネット上では、なかなか聞けない夫・父としての小栗の話に「素敵な夫婦」「大好き」「かっこいい」との声が上がっていた。
次回は7月20日に放送。中尾明慶が出演する。
