堀田茜が主演を務める『私と夫と夫の彼氏』（テレビ東京系、毎週水曜27:30～）の第6話が、7月5日に放送。幸せになるために共同生活を始めたにもかかわらず、どんどん複雑になっていく関係性に、SNS上に「3人同じ家にいるのに距離を感じる」といったコメントが上がった（以下、ネタバレが含まれます）。
教え子で夫の恋人・伊奈周平（本田響矢）から「好きだよ」と告げられた仲道美咲（堀田）。そんな周平、そして夫の悠生（古川雄輝）との奇妙な共同生活がスタートし、美咲は戸惑いながらも、悠生には周平が必要だからと「慣れなきゃ」と自分に言い聞かせる。
そして、やっと友人の町田真樹（岡本玲）へ悩みを打ち明けることができた美咲。真樹は美咲から悠生を紹介された頃から彼にそんな部分がありそうなことに気づいており、美咲との結婚を反対していたのだ。もちろん真樹は、3人が同居生活を送っていると聞いて「そんなの上手くいくわけない」と反対。「美咲はただ2人を監視したいだけじゃないの？」と言う。
その言葉に納得してしまった美咲は、さっそく悠生と隣り合わせに座るのを辞めたり、周平に寝室を譲る提案をしたりと“平等”を意識。しかし、やはり2人の寝室に周平が入るのが嫌だと思い、隣の部屋を片付けて3人別々の部屋で寝ることを決める。
部屋を分けて寝ることにした日。夜、寂しくて寝室の方の壁に向かって「悠生……」とつぶやく美咲。悶々としながらと迎えた翌朝、リビングで寝ている周平に布団をかけなおしてあげるのだが、その際、「ありがとう」と言って顔を引き寄せられてキスしてしまった。
歪な三角関係が加速した第6話。SNS上では「3人同じ家にいるのに距離を感じる」「美咲と周平のキスで悠生が傷つくのでは……」「みんな幸せになるために同居したのに、また関係性が複雑になっていく」などの声が見られた。
次回、第7話は7月12日に放送。美咲に悠生と周平の隠し撮り写真を送っていた犯人が明らかとなる。
なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話から第3話も無料配信中。
