『私と夫と夫の彼氏』古川雄輝“悠生”と本田響矢“周平”、悩みを共有し抱き合う【ネタバレあり】

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『私と夫と夫の彼氏』古川雄輝“悠生”と本田響矢“周平”、悩みを共有し抱き合う【ネタバレあり】
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堀田茜が主演を務める『私と夫と夫の彼氏』(テレビ東京系、毎週水曜27:30~)の第5話が、6月28日に放送された(以下、ネタバレが含まれます)。

かつて伊奈周平(本田響矢)は交際している女性がいるにもかかわらず、別の女性に呼び出されて向かおうとした。すると交際していた女性は「周平はわからないかもしれないけど、誰かに夢中になったら独占したくなるんだよ! 自分だけを好きになってほしいって思うんだよ、普通は!」と激怒。好きになるのは1人で、ほかの人は好きになってはいけないのが“普通”だとしたら、自分は“普通”ではない……。では、“普通”の恋愛とは何なのか? と考えているときに出会ったのが仲道悠生(古川雄輝)だった。

悠生の笑顔に美咲(堀田)を重ねる周平だったが、まさか2人が夫婦だったとはこのときは知らず、周平は悠生に自分の悩みを打ち明ける。周平が「みんな僕を嫌って排除しようとするんだ」とつぶやくと、悠生は周平の頬に手を添え「リアルなんだ……。昔、子供の頃、こんな話してたんだ……。頭の中にだけいる友達と」と驚いた顔で見つめる。慌てて「ごめん、引くよな? こんな話」と手を引っ込めると、周平は「わかるよ。僕もそんな友達ほしかったから」と悠生を優しくハグ。そして悠生も周平の背中に手を回し、2人は強く抱き合う。

その後、橋の上からぼんやりと線路を見つめる夫・悠生を発見した美咲。急いで駆け寄り話を聞くと、悠生は「俺、死ぬつもりなんだ。ただ消えたいなって」と言う。そんな悠生に対し、「良いじゃん、死んでも」と言う周平。さらに「なんなら3人で死のう」ととあるビルの屋上へと誘い、3人で寝転がって“死体のふり”をする。悠生には周平の存在が必要不可欠なのだと悟った美咲は、「3人で暮らしてみない?」と提案。そこから3人での奇妙な生活がスタートする。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話から第3話も無料配信中。