佐藤大樹“康祐”&美山加恋“早苗”らが直面する“25歳の壁”とは?『around 1/4』スタート

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佐藤大樹“康祐”&美山加恋“早苗”らが直面する“25歳の壁”とは?『around 1/4』スタート

佐藤大樹(FANTASTICS)が主演を務めるドラマL 『around 1/4(アラウンドクォーター)』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)が、7月8日・9日にスタートする。

佐藤が主演&美山加恋がヒロイン役で出演することで話題となっている同ドラマ。原作は世界累計4300万DL超えの漫画アプリ「comico」で「恋癖」が話題となった人気作家・緒之による同名WEBTOON作品(スマートフォンに最適化した縦読み&フルカラーのマンガ)。2016年に「comico」(連載時は「comico PLUS」)にて連載されると、等身大で描かれるキャラクターや台詞の数々が共感を呼び、女性ランキング1位を獲得し続けるなど人気を博したWEBTOON作品。

かつてのバイト仲間だった新田康祐(佐藤)、平田早苗(美山)、橋本明日美(工藤遥)、横山直己(松岡広大)、宮下一真(曽田陵介)が、25歳前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)を迎え、それぞれが直面する“25歳の壁”、そして“恋の分岐点”にフォーカスを当て、悩み傷つき過ちを繰り返しながらも、自分なりの乗り越え方を見つけていく恋愛群像ストーリー。

<第1話あらすじ>
カフェバー「NONKI」には、かつてこの店でバイトをしていた5人がいつものように集っていた。新田康祐(佐藤)、平田早苗(美山)、橋本明日美(工藤)、横山直己(松岡)、宮下一真(曽田)はバイトを卒業し、それぞれに自分たちの道を歩み始め、気付けば25歳前後=アラクオ。だけど、この店で顔を合わせれば、無敵だった学生時代と同じく、何気ない話で盛り上がれるのだった。

ベンチャー企業の広告代理店に就職し、営業マンとして働く康祐は、その中の一人。いつものように5人が顔を揃えると、早苗から思わぬ報告が。高校時代から8年付き合っていた彼氏に、突然別れを切り出されたという。そんな早苗の失恋をきっかけに、ノリが良くてチャラいと思われている康祐や、年上の彼氏とラブラブだと言い張る明日美、異性にはあまり興味がなさそうなひとつ年上の直己、美容師として活躍中でひとつ年下の一真の表情が、微かに曇り始める。

バイト時代から5人のことを知る店長・中村聡(藤森慎吾)は、そんな5人にシャンパンを差し入れ。いつものように酒を飲み交わす5人だが実は、それぞれにアラクオの惑いを抱えているのだった。

その帰り際、康祐と偶然会った早苗は、明日美から“万年セックスおばけ”と呼ばれるようなチャラい康祐に対して、バイト時代から苦手意識を抱いていた。しかし、夜風がそうさせたのか、2人で話すうちに勢いで、「8年間のあいだ、セックスの良さがわからないままだった」と吐露してしまう。

「今から2人で試してみる?」

不意に出た康祐の言葉が、25歳で長い恋を終えた早苗に突き刺さるのだった――。

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