奈緒が主演を務め、6月22日に放送終了した木曜劇場『あなたがしてくれなくても』（フジテレビ系、毎週木曜22:00～）の特別編が6月29日に放送。ネット上では、北原華（武田玲奈）が話す名言に多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
2か月前に吉野陽一（永山瑛太）と離婚し、新名誠（岩田剛典）とも別れた石上みち（奈緒）は、華に引っ越しの手伝いをしてもらっていた。「決めたから。自分の足で立つって。1人で生きていく」という彼女に、華は「それ何かの呪いですか？」と切り捨てる。自立と恋愛は別物で、どちらかしか手に入れてはいけない、と誰が決めたのだと話した。
マッチングアプリを駆使した華のお膳立てで、瀬田慎之介（野間口徹）と知り合ったみち。彼と話をする中で、陽一との結婚生活を思い出す。
後日、華とお茶をすることに。陽一と過ごした5年間は無駄だったのかと考えることがある、と話すと「そんなこと考えても意味ないですよ」と華。「結婚しなきゃ分からないことってありませんか？ 相手の親のこととか、お金のこととか。それこそ夜のことだって」「一緒に過ごした日が何だったのかなんて、そんなこと考えだしたら、誰とも会わず、孤独に生きるしかないんです。だから、そんな悲しいこと考えちゃダメですよ」と伝えた。彼女の言葉に納得したみちは「ありがとう」と伝えた。
ネット上では、華の言葉一つひとつに「最強の後輩」「サッパリ感がいい」「素敵」とのコメントがあった。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト動画ほかが配信中。
