黒柳徹子、生放送ドラマで起きた衝撃事件を告白「人がいなくなっちゃった」

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黒柳徹子、生放送ドラマで起きた衝撃事件を告白「人がいなくなっちゃった」
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齊藤京子日向坂46)とヒコロヒーが出演する『キョコロヒー』(テレビ朝日系、毎週月曜23:45~)。6月19日の放送では、黒柳徹子が過去に経験した衝撃のテレビ放送が明かされた。

今回は「徹子先輩&天海先輩と一緒にこんなことまでやってたよ!SP」。6月17日に放送されたスペシャル番組の収録エピソードや番組内で放送できなかったトークが公開された。

20代にしてテレビ女優第1号として活躍していた黒柳だったが、当時のテレビドラマは生放送。ヒコロヒーから「一番のピンチはありましたか?」と聞かれると、「びっくりしたんですけど、私じゃない人が台詞を忘れたんですよ。そうしたら、その人がすーっといなくなっちゃったの」と告白する。続けて、次の台詞を言うはずの役者もカメラの前からいなくなってしまったと語り、今では考えられない事件に一同は驚きの表情を浮かべた。

その後、黒柳は「いなくなるっていうのが一番得ね」とおちゃめな発言で笑いを誘いながら、結局自分で台詞を作り、カメラが次のシーンへ移動するまでアドリブで場をつないでいたと説明。しかも、黒柳はアドリブで生ドラマをしたのが一度ではないと告げ……。

台本を一切見ずに演技をしようとした共演者をフォローするため、「あなたは何か言おうとしてるんだけど、こういうことが言いたいんじゃないの?」など、臨機応変に台本を変えて1シーン丸々相手の台詞を言ったこともあるという黒柳。あくまで台詞として生ドラマを演じきった姿に、天海祐希も「すばらしい……」と感想をつぶやいた。

次回は6月26日に放送される。なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、同番組のゴールデン特番『大キョコロヒー 黒柳徹子先輩&天海祐希先輩の伝説が本当なのか聞いてみようSP』が期間限定無料配信中。