明石家さんまが“お笑い向上長”を務める『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系、毎週土曜23:10～）が6月17日に放送され、TVerでの配信も今回からスタート。番組内では、さんまが写真週刊誌の記者とのやり取りを明かす場面があった。
「いろいろあんねん、ややこしいことがやな～」と切り出したさんまは、昨日の深夜3時に写真週刊誌の記者による突撃取材を受けたことを告白。インスタントジョンソンのじゃいらと麻雀を楽しんだ帰りだったさんまは「上岡（龍太郎）師匠か（大崎洋）会長の話やと思って」と考えを巡らせ、大雨の中でも車の窓を開けて対応することに。しかし、記者から訪ねられたのは、中田敦彦（オリエンタルラジオ）の発言に松本人志（ダウンタウン）が反応した一連の騒動についてだった。
さんまは「“あの～松ちゃんの……”っていうから、松尾伴内のことやと思ってやな」とボケを交えながら、記者とのやり取りを再現。記者から「中田さんのことなんですけど、師匠はどう思われますか？」と聞かれたさんまは、事情を知っているにも関わらず、あえて知らないふりをして記者に説明させたのだとか。
そして、記者による「審査員をやり過ぎだって中田さんが（松本に）おっしゃってました」という説明に、さんまは「おお松本、仕事増えてええやないかい」と反応。記者にとっては、意外な答えだったようで、さんまは「びっくりしよった感じやねん」と振り返り、やり取りのディテールを明かしていた。
さらに、さんまがそのときの記者の様子や風貌に言及するせいで、トークは遅々として進まず。藤本敏史（FUJIWARA）は「その記者がメインになってますやん！」とツッコミ、野田クリスタル（マヂカルラブリー）は「（記者を）向上委員会に呼びましょう！」と提案していた。次回は、6月24日に放送される。
尚、TVerでは『さんまのお笑い向上委員会』以外にも『ホンマでっか!?ＴＶ』も6月7日より配信スタート。こちらも無料で楽しむことができる。
