小芝風花が主演を務める金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』（テレビ朝日系、毎週金曜23:15〜）の第7話が、6月2日に放送。セーラー服姿で成人男性を投げ飛ばした鼓田ミナレ（小芝）に対して、SNS上では「かっこよすぎる」などの声が上がった（以下ネタバレが含まれます）。
「波よ聞いてくれ」のディレクションを任された南波瑞穂（原菜乃華）の提案で、番組に寄せられた「部屋に立てこもっている26歳の息子の悩みを聞きだしてほしい」というお願いを受けることになったミナレ。翌日、依頼先の家を訪ねると、メールを送ったのは立てこもっている多野潤一（橋本淳）の母ではなく、潤一の妹・衿子（菊地姫奈）だとわかる。
亡き父の再婚相手である義母・深雪（遊井亮子）は、血の繋がっていない潤一に無関心。そのため、衿子は「できれば母に率先して、この問題（息子の立てこもり）に向き合ってほしかった」という理由でミナレに助けを求めたのだった。
女子高生のコスプレで潤一の興味を引き、あの手この手で無理やり潤一の部屋に押し入ったミナレ。そして話を聞き出してみると、潤一だけじゃなく家族にも問題があることが判明し……。
SNS上では、セーラー服姿で潤一を投げ飛ばしたり、プロレス技をかけたりとやりたい放題のミナレに注目が。「アクションがキレキレですごい」「今回もミナレがかっこよすぎる」「セーラー服から伸びる足がキレイ」「俺も投げ飛ばされたい」などのコメントが上がっていた。
次回、6月9日に放送される第8話は最終話。ミナレが最も恐れる母・鼓田唯（高島礼子）がやって来る。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話～第3話やスピンオフドラマも配信中だ。
