白石麻衣演じる新人刑事・鐘羅路子が登場!交際する男性との関係に問題を抱えていて…

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鐘羅路子(白石麻衣)
鐘羅路子(白石麻衣)

木村拓哉が主演を務めるドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第7話が5月22日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。新人刑事・鐘羅路子(白石麻衣)が登場する。

警察学校を舞台にしたドラマ『教場』シリーズ(2020年、2021年)が初の連ドラ化。風間が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の“刑事指導官”だった時代を描く。赤楚衛二新垣結衣北村匠海、白石、染谷将太が、それぞれ風間とバディを組む新人刑事を演じる。なお現在TVerでは、第1話~第3話が配信中。

先週放送された第6話は、終盤で、SPドラマ『教場II』のラストシーンで流れた、風間が謎の男に右目を千枚通しで刺された“雨の屋上での惨劇”が描かれた。

なお第7話より登場する新人刑事の路子は、所轄署でも事件の解決に貢献しており、一定の評価は得ていた。現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから、死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解く。男女の恋愛における機微などを察知し、独特の感性で、その男女がどのような関係なのかを考察する能力に長けている。その勘の良さが事件解決に役立つ一方で、路子自身が交際する男性との関係に問題を抱えていた。勤務中は風間に私生活でのトラブルを一切見せない路子だが、そこには風間に絶対に知られてはいけない事情があって……。

<第7話あらすじ>
風間公親(木村)と遠野章宏(北村)は、強盗犯の張り込み要請を受けて雑居ビルの屋上で待機していた際に、男に襲われる。15年前に殺人事件を起こし、風間に逮捕された男だった。

風間公親(木村拓哉)
風間公親(木村拓哉)

遠野は意識不明の重体だった。風間も右目を刺されていたが、事件現場での実況見分に加わった。そこには隼田聖子(新垣)の姿もあった。

別の日、風間たちは、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場する。そこにやってきたのが、新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の鐘羅路子(白石)だった。

この事件には2名の参考人がいた。元木が死亡した部屋の住人で、主演舞台を控えている同じ劇団の女優・筧麻由佳(瀧本美織)と、隣室に住む佐久田肇(大村わたる)だ。麻由佳の証言によれば、舞台の打ち合わせで麻由佳の部屋に来ていた元木は、彼女がお茶を入れている間に、突然首をつって自殺しようとしたのだという。麻由佳は、隣室の佐久田に助けを求めたが、元木はふたりの目の前で首を吊ったらしい。警察と消防に通報したのは佐久田だった。

筧麻由佳(瀧本美織)、風間公親(木村拓哉)
筧麻由佳(瀧本美織)、風間公親(木村拓哉)

風間とともに元木の遺体を調べた路子は、ロープが首にかかっていた時間が短いこと、そしてナイロン製ではなく古い麻のロープが使われていることに不審を抱く。風間から「君の見立ては?」と問われた路子は、自殺ではなく犯罪の疑いがある、麻由佳は仮面を被っていて本性を見せないタイプの女だと返し……。

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