志田未来が主演、バディ役で風間俊介が共演するプラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』 （読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59～）の第6話が5月18日に放送。ネット上では、栗原慧太（小宮璃央）と流川蒼（HiHi Jets／ジャニーズJr.・高橋優斗）の状況がリンクするストーリー展開に反響が寄せられた（以下、ネタバレが含まれます）。
ある医大での入試の不正に関する集団訴訟を起こしたいという浪人生の麻生日奈（木下彩音）と母・理香子（中島ひろ子）から依頼を受けた神楽蘭（志田）は、麻生家に届いた匿名の入試成績データを記した内部資料を送ってきた人物の特定を急ぐ。
すると、入試委員長・栗原悟志 （黒田大輔）の息子・慧太（小宮）と日奈が中学時代に同じ塾に通っていたことが判明。同医大にも通う慧太を問いただすと、データを送ったのは自分だと認め、「女子が受かりにくい」という噂が流れていることに父親が関係しているのではないかと不信感を抱いていたと明かす。
しかし、法廷で証言することは父親を裏切ることになるのでできないと答える慧太。そんな慧太に、蒼は自分も父・大治郎（升毅）を裏切り神楽弁護士事務所に入ったと告白。「君には自分を貫いてほしい」とエールを送る。
加えて、日奈とも再会した慧太は、2浪してもなお努力を続ける日奈に感化され、法廷に立つことを決意する。しかし、第一回口頭弁論では医大側が優勢に。裁判後、慧太をあきらめさせるため、悟志は慧太も不正入学だったと明かすが、正義感の強い慧太は退学して別の医大を受け直すと伝える。
そんな慧太と蒼の状況を重ねて見た蘭は、第二回口頭弁論の途中で、質問者を蒼に交替。突然のことに驚き一瞬うろたえた蒼だったが、「父親には憧れの存在でいてほしいんです」と、まるで自分の思いを口にするかのように語りだし……。
ネット上では、正義感が強く真っすぐな慧太に「好青年」「好感度上がった」といった声が。また、大治郎へのメッセージも込めた蒼の弁論に「かっこ良かった」「真っすぐな思いが伝わった」「迫真の弁論」などの反響が寄せられた。
次回は5月25日に放送。市役所に勤めていた女性・有村亜紀（穂志もえか）の依頼を受ける。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話～第2話とこれまでのストーリーを振り返るダイジェスト動画が配信中だ。
