5月16日に放送された『開運！なんでも鑑定団』（テレビ東京系、毎週火曜20:54～）に、日向坂46の上村ひなのが出演。ようやく解禁になったライブの声出し応援に、喜びの思いを語った。
江戸時代にまつわるお宝が大集合した「花のお江戸のお宝鑑定大会」のゲストコメンテーターとして出演した上村は「お宝には詳しくないんですけど『世界卓球（2023南アフリカ）』の番宣で来させていただきました」と、冒頭から㏚モードを全開。満点の笑顔で「『世界卓球』、見てくださ～い」と宣伝すると、コーナーMCの原口あきまさは「これで仕事はもう終わりです」と笑いを取った。
1人目の依頼人は、茨城県から来た62歳の女性。演歌歌手の福田こうへいの大ファンで、コンサートの声出し応援が解禁になってうれしいという。上村は「（日向坂も）コールを最近解禁していただいて、ライブも盛り上がってますね」と女性に賛同した。鑑定希望品は、こげた茶色の立体型の柱のようなもの。上村は「何でしょう、この細い（形状）。水とか出てきたり？」と予想すると、答えは手動式の消化器。「あっ、ちょっと合ってますね」と驚いた。消火器は女性が39年前に嫁いできたときからあり、上村も「すごいオーラを感じるので、お江戸からやってきたんじゃないですかね」と女性に寄り添う。女性の本人評価額は「8万円」だったが……。
続いては、福島県から来た60歳の女性。お宝は、慶長小判。上村は、ゴールドで美しい輝きを放つ小判に「遠くから見ても輝きがわかる。すごいですね」と感嘆。購入時の価格は驚異の「135万円」で、女性は貯金を解約するなどして手に入れたが、家族から「ガラクタだ」と批判されているという。本人評価額は、購入価格と同じ「135万円」。今まで購入額を家族に内緒にしてきたため、もし偽物なら家に帰れなくなってしまうというが、鑑定結果は原口が「すごい！ きました！」と驚愕する価格となって……。
次回は5月30日に放送される。
