依頼人自ら整備したお宝“ジープ消防車”に高評価額!「おそらく動くのはこの1台だけ」

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依頼人自ら整備したお宝“ジープ消防車”に高評価額!「おそらく動くのはこの1台だけ」
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4月4日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)の30年目突入3時間半SPに、珍しい消防車コレクターが登場! スタジオには、本物の消防車が持ち込まれた。

依頼人は、今度「消防自動車博物館」を開くというほどの消防車コレクター。小さいときから消防車が好きで集めようと思ったという依頼人は、これまで集めた消防車の総額で「家の2、3軒はもう建ってますね」と語る。

スタジオには、そんな依頼人のお宝である1960年代の「三菱ウィリスジープ消防車」が登場。珍しい形の消防車に注目が集まるが、譲ってもらった当初の写真を見るなり、今田耕司は「これが、これ!?」と驚きの声を上げる。塗装が剥げ、ボロボロの状態で見つかった車を、なんと依頼人が自分で分解・整備し、総額250万円ほどをかけてメンテナンス。走行や消防活動ができるまで綺麗にしたことが明らかに。実際に消防車へ乗り込んだ今田は、ウィンカーや手回しのサイレンを操作し、福澤朗も「これ子供たち本当に大喜び」と盛り上がる。

鑑定したモータージャーナリストの中村孝仁も「ものすごい珍しい車が出てきちゃいましたね」「おそらく現存するジープで、動いてポンプもちゃんと回る、これはこの車1台だけです」と高評価。本人評価額250万円を大幅に上回る鑑定額に依頼人は満面の笑みを浮かべた。

また番組では、貴重な第1回放送やこれまでの名品、以前鑑定したお宝の現在も調査。30年の歴史を振り返った。

次回は4月18日に放送。

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